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異例の決定、「レムデシビル」の特例承認を開始へ 副作用を懸念する声が相次ぐ!副作用の肝機能障害なども


アメリカの製薬会社「ギリアド・サイエンシズ」が開発した治療薬の「レムデシビル」について、厚生労働省が「特例承認」を活用して、異例の早期承認を行うと発表しました。

NHKによると、日本政府はアメリカでレムデシビルの緊急的な使用が認められたことを受け、レムデシビルの承認を目指して特例の対象とすることを決定したとのことです。
特例承認とは緊急性の高い医薬品に限定し、手続きを大幅に簡略化させるための法制度で、早ければ1週間程度で承認される見通し。

レムデシビルはエボラ出血熱の治療薬として開発された治療薬で、ギリアド社の臨床試験だと重症患者の68%が改善したと報告されています。

ただ、レムデシビルの副作用報告も多く見られ、肝機能障害を中心にかなり重いケースもありました。それだけにレムデシビルの承認を懸念する声が多く、ネット上だと賛否両論が飛び交っています。

 

「レムデシビル」特例承認の手続き開始 新型コロナに効果期待
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200502/k10012415401000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

新型コロナウイルスへの治療効果が期待されている「レムデシビル」について、厚生労働省はアメリカで緊急的な使用が認められたことを受け、「特例承認」と呼ばれる制度を活用して早期の承認に向けた手続きに入りました。早ければ1週間程度での承認を目指していて、承認されれば国内で初めての新型コロナウイルスの治療薬となります。

 

 

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