イギリスのユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンが新型コロナウイルスの感染者7500人超のデータを調査したところ、ウイルスのゲノムが198個も変異していることを確認しました。
発表された調査報告によると、新型コロナウイルスの遺伝子サンプルには変異した痕跡が見られるとして、ゲノムの状態から逆算して2019年10月から12月頃の間に最初の流行が始まった可能性が高いとのことです。
欧米だと今年の3月頃から本格的な新型コロナウイルスの検査が開始されましたが、それ以前から流行していた恐れがあるとして、研究チームは通説よりも早い時期に流行していたとまとめています。
アメリカでは昨年末頃にインフルエンザが大流行していることから、その中に新型コロナウイルスの感染者が混ざっていた可能性がありそうです。
新型コロナウイルスの突然変異報告も各地で見られ、このまま変異を続けるとすれば、ワクチン開発もあまり期待することが出来ないと思われます。
200個近いコロナウイルスの突然変異が発見
https://jp.sputniknews.com/covid-19/202005077427069/
ウイルスの7666例の遺伝子サンプルの研究から英ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンは、COVID-19のパンデミックはおよそ昨年2019年10月6日から12月11日の間に始まったという説を確証した。この他、研究データから「地域的な感染」はその地域に「大量のウイルスが様々な経路で入ったことで呼び起こされた」ことが示された。
Abstract
Background
A novel coronavirus (2019-nCoV) associated with human to human transmission and severe human infection has been recently reported from the city of Wuhan in China. Our objectives were to characterize the genetic relationships of the 2019-nCoV and to search for putative recombination within the subgenus of sarbecovirus.Methods
Putative recombination was investigated by RDP4 and Simplot v3.5.1 and discordant phylogenetic clustering in individual genomic fragments was confirmed by phylogenetic analysis using maximum likelihood and Bayesian methods.Results
Our analysis suggests that the 2019-nCoV although closely related to BatCoV RaTG13 sequence throughout the genome (sequence similarity 96.3%), shows discordant clustering with the Bat_SARS-like coronavirus sequences. Specifically, in the 5′-part spanning the first 11,498 nucleotides and the last 3′-part spanning 24,341–30,696 positions, 2019-nCoV and RaTG13 formed a single cluster with Bat_SARS-like coronavirus sequences, whereas in the middle region spanning the 3′-end of ORF1a, the ORF1b and almost half of the spike regions, 2019-nCoV and RaTG13 grouped in a separate distant lineage within the sarbecovirus branch.
集団免疫獲得とか今すぐやめた方がいい
200個近いコロナウイルスの突然変異が発見: https://t.co/eSVpSl1aMa @sputnik_jpから
— 誤字魔の春月黒猫🌙漫画&音楽 原稿中は低浮上/感情型🐾 凸凹&HSP (@syungetu_music) 2020年5月6日
COVID-19のパンデミックはおよそ昨年2019年10月6日から12月11日の間に始まったという説を確証した。https://t.co/8D81chF2wq
— 徒手空拳日記 (@uriatama) 2020年5月6日
やはりそうか!
だからRNAポリメラーゼ阻害剤
のアビガンなんだ。販売したら日本にとんでもない特需生まれちゃうからアメリカは日本主導で率先して使わせたくない訳だ。
予想はしてたけど……200個近いコロナウイルスの突然変異が発見 – Sputnik 日本 https://t.co/BByZ5Ouv6u
— リバストン (@IskU1) 2020年5月6日
これ #ワクチン を多種作り続けないといけない、って意味? また #新型コロナウイルス の『 #パンデミック はおよそ昨年2019年10月6日から12月11日の間に始まったという説を確証した。』と。 #突然変異
> 200個近いコロナウイルスの突然変異が発見: https://t.co/NDs2408GRV @sputnik_jpより— Jack Kageyama (@JackKageyama) 2020年5月6日
北海道、すなわち札幌病なんて言われる事になりかねないな。
変異を続けて弱毒化してくれれば最高だけど、逆になるかもしれない。子供の川崎病に似た症状が出ている英国からの報告だけに、怖いな。200個近いコロナウイルスの突然変異が発見: https://t.co/rErzfMhon3 @sputnik_jpさんから
— sui (@nekodaisukigo) 2020年5月6日
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