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桜を見る会問題で弁護士ら662人超が告発状提出!安倍政権が危機的な状態に?黒川検事長の辞任も影響か


*桜を見る会
5月21日に全国の弁護士ら662人が公職選挙法違反などの疑いで安倍首相らの告発状を東京地検に提出しました。

告発されたのは安倍首相と後援会の代表らで、2018年の桜を見る会の夕食会で一人あたり1万1000円の飲食代を5000円ずつしか徴収せず、その差額を提供したと指摘。
また、後援会が開いた懇談会でもおよそ400万円の収入があったとして、政治資金収支報告書に記載しなかったのは政治資金規正法違反にあたると主張し、公職選挙法違反と政治資金規正法違反の疑いで告発しました。

政府は「国会の場などで繰り返し繰り返し説明してきている」として、桜を見る会の問題は解決済みだとしており、告発状へのコメントも控えるとしています。

先日に安倍政権と距離が近い東京高等検察庁の黒川検事長が辞任したことから、このタイミングでの告発状提出は検察の判断にも影響を与えそうです。
場合によっては告発状が認められる可能性もゼロではなく、そうなれば安倍政権は危機的な状態となるでしょう。

 

「桜を見る会」懇親会 弁護士ら600人余が告発状提出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200521/k10012439301000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

「桜を見る会」の前日に開かれた懇親会について、全国の弁護士ら600人余りが、収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反や、有権者に違法な寄付をした公職選挙法違反の疑いがあると主張して、安倍総理大臣に対する告発状を東京地方検察庁に提出しました。

 

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