削除された記事は中国メディア・財新ネットが取り上げた武漢市の抗体検査の結果です。
問題の記事には抗体検査の結果が陽性率5~6%で、それを武漢市の人口1100万人に置き換えて計算すると、少なくとも50万人の感染者が居ると掲載されていました。
中国当局の発表だと武漢市の感染者数は約5万人となっていることから、その10倍の感染者が把握されていなかったことになります。
今回の抗体検査では武漢市の約1万1000人が対象となり、中国の感染状況を伝える貴重な情報として世界中の専門家が注目していました。
Some Chinese media were reporting that initial testing results in #Wuhan show at least 500K have been infected by #CCPVirus. News titles can still be seen. However, if you click on those titles, you’ll find the report has been deleted. pic.twitter.com/9VLuv8o3FL
— Jennifer Zeng 曾錚 (@jenniferatntd) 2020年5月17日
中共ウイルスの発生地である武漢市では、市民全員を対象とするウイルス検査を開始した。 武漢のPCR結果の予備判定では、市民1100万人のうち少なくとも50万人が感染していると伝えた。しかし、関連記事はすぐ削除された。#中共ウイルス #PCR検査 #武漢https://t.co/dU9FAPOC9m
— 大紀元 エポックタイムズ・ジャパン (@epochtimes_jp) 2020年5月20日
🇨🇳中国武漢だけで50万人がコロナ感染の実態❗️
中国大手メディア新浪公司のレポートはすぐに削除されました。 5月15日🇨🇳当局レポートを転載し「武漢のPCR検査の予備的評価で1,000万人のうち少なくとも50万人が感染している」と書いた。元のレポートも消えました。
pic.twitter.com/J8ED6oTBpc— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY) 2020年5月19日
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