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ネットの誹謗中傷、投稿者の特定ルールを変更へ 高市総務相「該当する投稿をした場合」


*総務省
高市早苗総務相がネット上の誹謗中傷について、投稿主の特定をやりやすくするための新しいルール作りを検討していると発表しました。

6月2日の記者会見で高市総務相は「あくまで刑法上、侮辱罪や名誉毀損(きそん)にあたりうる権利侵害情報を投稿した場合ですが、専門家の方々とも相談して必要な制度・法整備などに取り組んでいこうと思います」と述べ、ネットの誹謗中傷問題に対応するとコメント。
早ければ7月中にも政府の具体案がまとまる見通しで、ネットの投稿主や情報発信者の特定をやりやすくするとしています。

ネットの誹謗中傷を巡っては番組「テラハウス」の出演者である女性が亡くなった事件をキッカケにして注目され、誹謗中傷対策を強化するように求める声が相次いでいました。

一方で、このような制度の悪用を懸念する声もあり、誹謗中傷対策と同時に、悪用を防ぐための法制度が必要になりそうです。

 

悪質ネット投稿者の特定ルール「7月に全体像」 総務相
https://news.yahoo.co.jp/articles/02df9abfb93c9a4cc09d635b90cfee3f8716c270

 高市早苗総務相は2日の記者会見で、悪質なネット投稿の情報発信者を特定しやすくするルールの見直しについて、「7月の段階でできるだけ全体像を示す形で提言をいただく」と述べた。いまの開示ルールを見直す法整備の方向性を来月中にまとめる方針だ。

 

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