6月7日に投開票が行われた沖縄県議会議員選挙で、玉城デニー知事が率いるオール沖縄陣営が過半数を維持しました。
沖縄県議選は重要な過半数ラインが24議席となっており、与党の社民党や共産党、地域政党の沖縄社会大衆党などが合わせて25議席を獲得。野党側の自民党や公明党が獲得した議席数は21議席(公明2議席・無所属系2議席)で、2議席の差で何とか米軍基地移設反対派が勝利しました。
共産党の跳躍が目立ち、7名の候補者が全員当選となっています。
ただ、過半数ラインの維持はギリギリで、前回よりも議席数が減ったこともあって、基地反対派の圧勝とは言い難い情勢です。
7日に投票が行われた沖縄県議会議員選挙は、玉城知事を「支持する」県政与党が過半数を維持し、玉城知事は、引き続き、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を目指す考えです。
任期満了に伴う沖縄県議会議員選挙は48の定員に対して64人が立候補し、無投票となった4つの選挙区を除く9つの選挙区で7日に投票が行われました
沖縄県議選の党派別獲得議席数です。#沖縄県議選https://t.co/DRCmIUoGJO pic.twitter.com/LiXJUOqH0d
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) June 7, 2020
【 #沖縄県議選 】玉城デニー知事を支える県政与党は、辛うじて過半数を維持しました。改選前から議席を1減らしての25議席。野党は19議席、中立は4でした。辺野古の新基地建設について「反対」の立場の当選者は多数でした。https://t.co/23SBVFm2uJ
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) June 7, 2020
#沖縄県議選 玉城デニー知事を支える県政与党が多数を維持!
日本共産党は7人全員当選、県政初。県知事選、県民投票、参院選、そして県議選と、辺野古新基地建設反対は一貫している。揺るがない民意を、安倍政権はいい加減に知るべきだ。https://t.co/y9NLuhftIk
— 山添 拓 (@pioneertaku84) June 7, 2020
【日本共産党全員当選確実に!】本日投開票された沖縄県議会選挙で、日本共産党は7名の候補者全員が当選確実となりました!ご支援ありがとうございました!スタッフ、候補者のみなさんお疲れ様でした!玉城デニー県政を支え辺野古新基地建設を阻止しましょう!https://t.co/nr1zfzms43
— 清水ただし (@tadashishimizu) June 7, 2020
玉城デニー知事の政策が、信任された結果になりそうです。
沖縄県議選、辺野古反対の当選者過半数確実に(沖縄タイムス) https://t.co/wrhBbAea6k
— 肉球新党「猫の生活が第一」 (@cat_pad299) June 7, 2020
沖縄県議選は辺野古反対派が過半数https://t.co/vZUnZthy4R
ずーーーーっと民意は明快に出てる。辺野古新基地建設辞めろ。
— ソウル・フラワー・ユニオン (@soulflowerunion) June 7, 2020
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