東京港の大井ふ頭(ふとう)で、毒を持っている「ヒアリ」が多数確認されました。
環境省によると、ヒアリが確認されたのは東京都品川区の東京港大井ふ頭内で、コンテナヤード内の地面にヒアリと見られるアリが1500個体以上も移動している様子が目撃されたとのことです。
地中への出入りも確認されたことから、依頼を受けた調査事業者が確認箇所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。
現在は周囲を封鎖してヒアリの駆除作業を行っている最中だと発表されています。
ヒアリが初めて日本国内で確認されたのは平成29年6月で、今回の事例を含めてヒアリの確認報告はこれで計54件となりました。
昨年もほぼ同じ場所でヒアリが目撃されていることから、東京湾経由でヒアリが広がることを懸念する声も多いです。
東京港大井ふ頭におけるヒアリの確認について
https://www.env.go.jp/press/108221.html
令和2年7月10日(金)に東京港大井ふ頭内でアリ1,500個体以上が確認され、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が実施している定期的な港湾調査において確認されたものです。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和2年7月14日(火)現在で16都道府県、計54事例です
東京港の大井ふ頭で、ヒアリがおよそ1500匹見つかった。環境省や東京都は殺虫剤入りの餌などを置いて、駆除を進めている。環境省によると、これまでのところ女王アリは含まれておらず、巣も見つかっていないという。https://t.co/e4CGvGRcj7
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) July 14, 2020
【大井ふ頭でヒアリ1500匹を確認】
複数の報道によりますと、東京港・大井ふ頭のコンテナヤードでおよそ1500匹のヒアリが路面にいるのが見つかり、土の中にも出入りを確認。環境省や東京都は殺虫剤入りの餌などを置いて、駆除を進めています。現在までの調査では、女王アリは含まれておらず 続— NET東京(東京災害情報) (@Nettokyo911) July 14, 2020
コンテナヤードに営巣したヒアリ駆除は、難敵です。ヤードでの作業を完全に止めると、物流が滞ります。しかし、山積みのコンテナを動かさずに、巨大なクレーンやトラックが忙しく走る中では薬剤散布も、ままなりません。経済活動を守るのか、安全な暮らしを守るのか、コロナと同じジレンマが# ヒアリ
— Yoshiaki Hashimoto (@Anthunter1212) July 14, 2020
こんなのが普通に生息しだしたら、公園はアウトね😱#東京港・大井埠頭 #ヒアリ
■ヒアリ約1500匹発見 東京港・大井埠頭 | 2020/7/14 – FNNプライムオンライン https://t.co/fOg4dwuIBp
— まなみん (@manamin_mat) July 14, 2020
ヒアリが発見されたけどいつも通り港ですべて駆除されてますね!
不安になる人がいるけど、女王アリがいない、卵もない、巣もない時点で定着してないので、中身をしっかり読んで状況を理解しましょう👍
ヒアリ、東京港に1500匹 女王アリや卵は確認されず | 2020/7/14https://t.co/C0BxaoePxq
— ろう🦊🦝へんないきものチャンネル㊗書籍化 (@youko_rou) July 14, 2020
ヒアリの情報が一切入ってこない pic.twitter.com/eRHIkgNxjS
— ヒーリングっど💝バンビーノ (@akirainbow) July 10, 2020
東京港でまたヒアリでたみたい。1500匹はけっこう多いような気もするけど、もうあんまり脅威には感じないのかな?ヒアリちゃん、冬になるといなくなりますしね🙃
一応、明日はフマキラー、ニックス、サニックスに注目してみるけど、あんまり期待はできなさそうかも。https://t.co/q7anFoM4hq
— かりん@株 (@karin_kabu) July 14, 2020
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