再び各地に記録的な大雨が襲来しています。
熊本県では大雨の影響で24日夜から浸水被害が増え、ネット上でも「球磨川 氾濫」がトレンド入りするほどに話題となりました。
現時点で気象庁の氾濫情報は出ていないことから、氾濫が起きたわけではなく、大雨による浸水だと思われます。
更に西日本から東日本の広い範囲で大雨が続き、土砂崩れや河川の増水報告が多発。
気象庁の予想だと、26日朝までの24時間雨量が東海で250ミリ、四国で200ミリ、近畿で180ミリ、九州と関東で120ミリとなっています。
この大雨は週明け頃まで続く見通しで、豪雨災害によって大きな影響を受けた被災地を中心にして、しばらくは厳重な警戒が必要です。
前線の影響で大気の状態が不安定になり、東海、関東甲信などで局地的に雨雲が発達して断続的に激しい雨が降っています。西日本と東日本では26日にかけて非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、土砂災害や川の氾濫などに警戒が必要です。
気象庁 警戒情報
https://www.jma.go.jp/jp/warn/
【大雨災害に警戒】前線の影響で西日本・東日本では局地的に非常に激しい雨が降り、大雨のおそれ。これまでの大雨で災害の危険度が高まっている所があります。土砂災害、河川の増水や低い土地の浸水に警戒・注意を。
気象情報→ https://t.co/3FliAvAuD8
危険度分布→ https://t.co/2h7JmiLaqY pic.twitter.com/DLGu35BB3t— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) July 25, 2020
【西日本~東日本 大雨に厳重警戒】
きょう(25日)午後は近畿や東海の各地で、非常に激しい雨が降るおそれがあります。今後の雨の見通しについて、 國本未華気象予報士の解説です。#大雨 pic.twitter.com/fPOht76FBb— TBS NEWS (@tbs_news) July 25, 2020
水害に十分お気をつけください.
西~東日本では26日にかけて大気の状態が非常に不安定で大雨が続きます.予想雨量は26日6時までの1日で東海250mm,四国200mm,近畿180mm,その後27日6時までの1日で東海・四国100~200mm,近畿100~150mmの見込みです.最新の気象情報を確認して安全にお過ごしください pic.twitter.com/jIpuDRWVIx— 荒木健太郎 (@arakencloud) July 24, 2020
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