新型コロナウイルスの影響で倒産となった会社の数が400を超えたことが分かりました。
帝国データバンクによると、新型コロナウイルスを理由にした倒産企業と法的整理の段階に入った企業の総数が、8月6日の時点で406件に増えたとのことです。
内訳は最多が「飲食店」の56件、次いで多かったのは「ホテル・旅館」の48件、さらに「食品卸」の27件やアパレル・雑貨小売店の25件、建設が21件と並んでいました。
新型コロナウイルス関連倒産は2月29日に1件目が発生し、4月30日の100件頃から数が急激に増えています。
東京商工リサーチの企業アンケートだと、「廃業を検討する可能性がある」と回答した中小企業の割合が7.7%となり、単純計算で27万6000社近くが廃業の危機にあると報告されていました。
ギリギリで緊急融資(借金)などを活用する形で事業を維持している会社が多く、今のまま政府補償が少ない状態では、もっと倒産数が激増することになりそうです。
*なお、いずれの報告も個人店の自主廃業は含まれていません。
新型コロナウイルス関連倒産
https://www.tdb.co.jp/tosan/covid19/index.html
「新型コロナウイルス」関連破たん状況【8月3日17:00 現在】
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20200803_06.html
【都道府県別】 ~ 東京都が97件と突出 、10件以上発生は10都道府県~
8月3日現在、都道府県別では和歌山、高知の2県を除く45都道府県で発生している。このうち、東京都が97件(倒産86件、準備中11件)と件数では突出。次いで、大阪府35件、北海道22件、愛知県20件と続き、10件以上の発生は10都道府県となっている。
“コロナ・ショック”で27万企業が廃業の危機
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b95b2a0e5089b0e8859b56cfedd5ecc3956d214
東京商工リサーチが6600社余りの企業をアンケート調査したところ、新型コロナウイルスの終息が長引くと「廃業を検討する可能性がある」と回答した中小企業の割合が7.7%に上ったということです。全国には中小企業が約358万社あり、単純計算で27万6000社近くが廃業の危機にあるとしています。
コロナ倒産400件っていうのは、商工リサーチや帝国データバンクが把握できるような会社で、個人でしてる飲食店は含んでないよね。
うちの近くのラーメン屋2件とパン屋がひっそり閉店したのとかカウントされてないよね。
個人含めると桁が違うよね。— さや (@4fqTiqCvhqbUu2t) August 3, 2020
コロナ倒産が400件とありますが自ら閉店した店もかなりあるはずです。業種別では「飲食店」が54件で最多となっていますが、飲食店が無くなっていくということは、我々の心の拠り所である大切な日常生活が失われていく事です。 https://t.co/4JiXd3jfjF
— 須藤元気 (@genki_sudo) August 3, 2020
いよいよですね
医療機関としては全国初のコロナ倒産 岸本整形外科医院(岡山)が破産申請(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/f0DwuQdvhI— 上 昌広 (@KamiMasahiro) July 27, 2020
とうとう
コロナ関連で初の
病院の倒産。ほんとにわかります。
切ないですね😢
コロナの対応している病院も
対応してない病院も
ほとんどの病院が
赤字なんだろうなと
思います😖— ツボね (@e9NNdxMacXMCi9d) July 27, 2020
新型コロナウイルスの診療にはスペースや医療資源など膨大なコストがかかります。医療体制の整備をしたいなら医療機関にものすごい投資しないとダメですよ。特に民間病院はこの間かなりの赤字を抱えています。このままでは病院も倒産するところがたくさん出てしまいます。
— imuimu_com (@imuimu_com) July 26, 2020
彼女とは数ヶ月前からコロナ状況を情報交換していた。その頃、ボリスは労働者全員の給与を3ヶ月間80%補償すると言っていた時。その頃の日本、まだマスク配るだの休校するだの言ってた無策さで「え、まだ何も決まってないの?絶対に後で裏目に出るよね…」って彼女が言ってたの、当たってる気が… pic.twitter.com/lqwYszyYHF
— くみんちゅ (@kuminchuu) July 30, 2020
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