*東京都
新型コロナウイルス対策の影響で世界中のインフルエンザの感染者数が激減しています。
南アフリカでは36年ぶりに今年のインフルエンザ流行が無しとなり、コロナ対策のお陰でインフルエンザの感染者が減ったと発表。
中国でもインフルエンザと合わせて、おたふく風邪やはしかなどの感染症が激減し、明らかに今年は感染症が全般的に減っているとまとめていました。
ロイター通信によると、韓国だと週報で感染者数は前年比83%の大幅減、カナダやイギリス、オーストラリアなどの各国もほぼ同じ傾向で、様々な感染症が一気に激減したのは過去に例がないとのことです。
逆に言えば、新型コロナウイルスの感染力がインフルエンザや他の感染症よりも高いことを証明してしまった形で、ここまでやって封じ込めが厳しいとすれば、それ以上の対策は現実的に困難だと見られています。
ネット上だと一部の陰謀論者たちが「インフルエンザの患者が誤診でコロナになっているだけだ!」などと主張していますが、インフルエンザ以外の全ての感染症で同じ減少傾向が続いていることからその可能性は極めて低いです。
それ以前に検査キットの精度は世界中の医療機関や政府、研究所が事前に試験運用を何度もしているわけで、現実逃避のために一部のデータだけを持ってきて、都合の良い解釈をして、新型コロナウイルスから目をそらし続けるのは止めるべきだと言えるでしょう。
[北京 31日 ロイター] – 新型コロナウイルス感染拡大を抑制するために世界的に導入されたソーシャル・ディスタンシング措置によって季節性インフルエンザの感染率が過去最低に抑えられていることが、各国の統計で明らかになった。
他国に先立ち広範な行動制限を導入した中国では、おたふく風邪、はしか、一部の性感染症の新規感染者が大きく減少しており、インフルエンザの感染例が最も大幅に減った。
複雑な気持ちにさせるねぇ…
季節性インフル感染者が世界各地で過去最低、コロナ対策の影響 | Article [AMP] | Reuters https://t.co/SWhClJKNmB
— カズヒデ (@ekazuhid) August 3, 2020
本当にコロナ「対策」の影響なのか?
むしろ「コロナ」そのものの影響ではないのか?
コロナが先に広がったので、喉の一等地をコロナに奪われたインフルエンザは居場所無く広がる事ができなかったのではないか。 https://t.co/UG13a9dAVw— K22 KNMTT T (@Karchbay) August 3, 2020
新型コロナに備えたおかげでインフルエンザの被害が小さくなったのは日本だけじゃなかった。
◆季節性インフル感染者が世界各地で過去最低、コロナ対策の影響 https://t.co/a8dscPAdlh
— Sひろし (@1970er) August 3, 2020
季節性インフル感染者が世界各地で過去最低、コロナ対策の影響 https://t.co/lRTMwRl4R1 まあそうなりますわな。
— ぼおん (@born_ug2) August 3, 2020
コロナに関して、今から考え始めるべきは、この冬の医療体制。
毎年、冬には大量の人がインフルエンザや風邪を罹患し、病院に押し寄せる。
この冬は、その中の一定比率がコロナ陽性者なわけで、医療機関での(待合室とかでの)感染をどう抑えるのか、めっちゃ難問。— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) August 4, 2020
コロナが影響?インフル感染者が世界で激減! 中国では「おたふく風邪」や一部性感染症も | ロイター – 東洋経済オンライン https://t.co/wfR3b4GkBV #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
感染機会の減少で、我々の体の中の軍隊(免疫)は訓練を行えないが、いざというときに戦えるのであろうか?
— ドクターシミズ (@doc_shimi) August 4, 2020
さすがに楽観視がすぎると思う
①インフルエンザは季節によって感染力に波がある、新型コロナは不明
②既知のウイルスかどうかという点は、精神的な影響に大きく差をもたらす
③抗体の有効期間がインフルエンザより短い可能性がある
④まだワクチンが無い要するに、比較すること自体に意味がほぼ無い
— メビウス⌬趣味に生きる (@mebiuscode) August 4, 2020
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