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内閣支持率が32.7%に下落、新型コロナ対応で6割不満!政府関係者「何もかも政権の責任にされている」


*官邸
安倍内閣の支持率が過去最低水準まで落ち込んでいます。
時事通信社が行った8月の世論調査は支持率が32.7%(前月比2.4ポイント減)で、過去最低の29.9%が目前まで到達。不支持率も2ポイント増加の48.2%に跳ね上がり、安倍政権への不満が溜まっていることが数字として表面化しています。

他のメディアが行った世論調査もほぼ同じ傾向で、読売新聞と日本テレビの合同調査でも30%台でした。

時事通信社によると、政府関係者は「困った。何もかも政権の責任にされている」「一喜一憂しないの一言に尽きる」などとコメントしており、支持率の低迷に頭を抱えこんでいるとのことです。
国民の大多数が不満に感じているのは新型コロナウイルスへの対応で、こちらもほぼ全てのメディアで6割前後が「政府の対応に不満がある」と回答していました。

政府側は「国外で日本の対応は評価されている」と自負しているようですが、現在の感染者数や重症者数の増え方を見ると、それも怪しい感じになってきたと思われます。

 

内閣支持32%、過去最低目前 コロナ対応「評価せず」6割―時事世論調査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081400843

時事通信が行った8月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比2.4ポイント減の32.7%、不支持率は同2ポイント増の48.2%だった。第2次政権発足以降、支持は2017年7月の29.9%に次いで2番目に低く、不支持も同月の48.6%に次ぐ高さとなった。新型コロナウイルス感染拡大への政府対応を「評価しない」と答えた人は59.6%で、「評価する」の19.4%を大きく上回った。

世論調査、「危険水域」寸前に危機感 反転の道筋描けず―政府・与党
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081400917&g=pol 

自民党関係者は「こんな状態では衆院解散どころではない」と指摘し、党幹部は「今は耐える時だ」と話す。
党内には9月末までに見込まれる内閣改造・自民党役員人事を念頭に「人事で雰囲気を打開するしかない」(関係者)との声もある。ただ、来年9月に任期切れが迫った首相の求心力には陰りが出ており、停滞ムードを一新できるほどの大胆な人事は難しいとの見方が強い。

 

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