新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

持続化給付金、委託費が749億円から427億円に減少!電通からデロイトに変更 電通は過去6年間で72件


持続化給付金の委託先が電通からコンサルティング会社のデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーに変更となり、それに合わせて委託費が大幅に減ったことが分かりました。

これは朝日新聞が報道した情報で、持続化給付金事業の第2次補正予算分はデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーに決定し、契約額は427億円でまとまったと報じられています。
前回の電通が749億円だったことから、そこから300億円以上も経費を減らした形です。

持続化給付金事業では電通に税金が横流しされているとして国会でも野党から追及されましたが、結局は曖昧なまま責任の所在は放置状態になっています。

東京新聞の調査だと、今まで電通に委託された政府事業は6年間で72件、金額は計1415億円になり、経産省事業から事務費の89%が流れたとまとめられていました。
電通と政府の癒着問題はメディアの追及も弱く、ブラックボックス状態となって世間の目に触れていない部分も多いです。

 

持続化給付金の委託先、2次補正予算分はデロイト
https://www.asahi.com/articles/ASN8H01NRN8GULFA01M.html

電通への再委託額は計1415億円 過去6年間で72件
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/49678

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!