持続化給付金の委託先が電通からコンサルティング会社のデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーに変更となり、それに合わせて委託費が大幅に減ったことが分かりました。
これは朝日新聞が報道した情報で、持続化給付金事業の第2次補正予算分はデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーに決定し、契約額は427億円でまとまったと報じられています。
前回の電通が749億円だったことから、そこから300億円以上も経費を減らした形です。
持続化給付金事業では電通に税金が横流しされているとして国会でも野党から追及されましたが、結局は曖昧なまま責任の所在は放置状態になっています。
東京新聞の調査だと、今まで電通に委託された政府事業は6年間で72件、金額は計1415億円になり、経産省事業から事務費の89%が流れたとまとめられていました。
電通と政府の癒着問題はメディアの追及も弱く、ブラックボックス状態となって世間の目に触れていない部分も多いです。
持続化給付金の委託先、2次補正予算分はデロイト
https://www.asahi.com/articles/ASN8H01NRN8GULFA01M.html
電通への再委託額は計1415億円 過去6年間で72件
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/49678
電通との契約は769億円だったところ、野党・マスコミの批判を浴びてデロイトと契約した所427億円に半減したとの記事です。これによって、342億円もの税金を他の有効な用途に使える事になります。https://t.co/SnSTssKqz6
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) August 18, 2020
委託先を変更したら半額になるってどういうこと?
想定815億円が427億円。これ全部税金ですから。もしSNSなどで問題にしなければ電通が815億円で受託していたはずだ。
安倍内閣と業者の癒着が酷すぎる。もう無茶苦茶だ。汗水流して働いて払った税金がこれでは。許せん😡
https://t.co/FdvTS9Ym4H— 俵 才記 (@nogutiya) August 19, 2020
持続化給付金、経産省は2次補正分の事務委託費を850億円と想定しましたが、半額の427億円でコンサル会社が受注しました。経産省は半額になった理由を説明していません。
政府は当初はサービスデザイン推進協議会に担わせる方針でした。差額の400億円超は何か、政府は説明を。https://t.co/GzdCjON7wU— 青木美希 (@aokiaoki1111) August 18, 2020
持続化給付金、委託先を変更 デロイト社に 契約額427億円、想定の半分https://t.co/nnSpu5X003
⇒デロイトだって儲けをのせて受けているはず。電通がどんだけぼったくってたかということが、実によく分かる。— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) August 18, 2020
2次補正の持続化給付金は委託先をデロイトトーマツに。1次補正でデタラメぶりが批判されたサービスデザイン協議会に委託できず。ところがデロイトの契約は427億円で経産省当初想定額850億円の半分。1次補正でもデロイトの方がサ協より低かったはず。ちゃんと説明しろ経産省! https://t.co/jikU8Ia2HS
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) August 18, 2020
半額に減ったのですか? 持続化給付金の委託費が!
電通に対する随意契約が競争入札に変更され、デロイト社が受託したという。分かったことは、電通の815億円から、デロイト社は427億円に減ったそうな!
安倍政権はどれだけ電通を儲けさせてきたんだ😡 https://t.co/Mh9gyDgK7H— しんじろう『宮崎愼二』 (@mi89s1) August 19, 2020
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