*山形県衛生研究所
新型コロナウイルスが冬にも流行する可能性が高いとする調査結果を山形県の衛生研究所がまとめました。
山形県衛生研究所によると、過去10年間に及ぶコロナウイルスの疫学調査から冬季に症例報告が多く、2月だけで全体の23.7%、1月も21.6%と際立っていたことから、遺伝子形態が近い新型コロナウイルスも同じような形で流行が発生する恐れがあるとのことです。
月単位だとコロナウイルスの感染報告が一番少ないのは9月で、11月頃から徐々に増えていく傾向が見られるとしています。
また、冬の季節はインフルエンザと合わさって流行する可能性もあり、県衛研は地元メディアの取材に「流行期について注視するとともに検査体制の拡充が求められる」とコメントしていました。
実際に世界的な感染大流行となったスペイン風邪だと、春の第一波よりも冬の第二波で多数の犠牲者が出ています。
過去の感染症や歴史を振り返ると、新型コロナウイルスがこのままサッパリと消える可能性は低く、県衛生研究所の警告は真剣に受け止める必要がありそうです。
新型コロナ、冬に流行か 県衛生研、疫学調査を分析
https://www.yamagata-np.jp/news/202008/19/kj_2020081900394.php
県衛生研究所(県衛研、水田克巳所長)が10年間に及ぶコロナウイルスの疫学調査から、新型コロナが冬季に流行する可能性が高いとの見解をまとめたことが18日、分かった。冬季の感染拡大や季節性インフルエンザとの同時流行の恐れがあり、これらは症状で区別がつきにくいことから検査体制の拡充が必要と指摘している。
研究成果は国立感染症研究所(東京)の国際学術論文に掲載される見通し。長期にわたるコロナウイルスの研究から、新型コロナの感染流行期を示唆した報告は全国的に例がないという。県衛研は近くホームページで研究成果を公表する。
新型コロナウィルスが風邪程度だとかまやかしだとか言っている人は、これから起こる可能性のある二次流行を甘く見ていると思う。スペイン風邪で一旦着いた免疫が暴走して死亡する人が多数出た過去の事例からすると、秋から冬はさらに警戒すべきだと思う。検査と隔離の防疫しかない。
— 辻井 剛志@肉球新党(核兵器・原発はいらない) (@KQSEp0afAFc9LWY) August 17, 2020
京都府立医大の紀要に載っている論文(藤友・藤田(2013))の中で、急性上気道炎(いわゆる風邪)の原因となる主なウイルスがまとめられているが、普通のコロナウイルスによる風邪は冬しか流行しないらしい。一方、新型コロナは夏でも感染者が増えるのが大きな特徴なのかも。 https://t.co/gw4mEpCIUk pic.twitter.com/xWsvzq7hbD
— Kura / MasAka (@krnj_mas_aka) August 15, 2020
予想していたことでありますが、冬まで流行するとなるとほぼ1年
現在、緊急融資等で資金繰りをつないでいる中小企業は、現状のままで資金面のBCが持つか?山形新聞
新型コロナ、冬に流行か 県衛生研、疫学調査を分析https://t.co/9JoLzVZons— 一般財団法人危機管理教育&演習センター (@cm_eec) August 19, 2020
新型コロナ、冬に流行か 県衛生研、疫学調査を分析|山形新聞
冬季の感染拡大や季節性インフルエンザとの同時流行の恐れがあり、これらは症状で区別がつきにくいことから検査体制の拡充が必要https://t.co/krUvJ0jTDX
むしろ冬からが本番ではないかと…— Hi Kitten (@Hey_Nyah) August 19, 2020
予想されるから政府主導で検査体制の充実やアビガンの承認など早目早目に手をうってほしい。
インフルみたいにクリニックで検査できるようにならないものか。
唾液による検査はpcr に比べ医療者のリスクは低い?なら全国新型コロナ、冬に流行か(山形新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/xIxLmTMBxd
— Aコース★ (@C1RDDUuf9WCA5PT) August 19, 2020
島国であるニュージーランドに、貨物でコロナが輸送された説
この説が正しければ、烏魯木斉とか大連とかで出てくるのは当然ともいえるし、インフルエンザ同様、冬に流行するとも言えそうですね。
貨物列車で輸送する時は、リーファーコンテナを使おう(意味深)https://t.co/ksd6w6Xre7
— そりまらたかし (@sorimaratakashi) August 15, 2020
分かりやすい記事。感染者のうち4割が無症状の感染者からうつされるわけで、やはり無症状者への検査拡大がカギ。
無症状者検査で感染抑制 英、経済再開でも陽性率低下:日本経済新聞 https://t.co/bGYYWS1keP
— たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) August 15, 2020
インフル死者数は3千人。新コロナは千人。って言うけどインフル死者は1~2月に集中。今年の新コロナは4~5月に集中。1~2月に新コロナ流行したら死者数どうなるかは冬まで全く不明。冬(2021)に最悪の結果が出たら、その次の冬(2022)も最悪が懸念される。そうゆう議論が少なすぎる気がする。 pic.twitter.com/Rdj5UZ3jUn
— すど (@msu_do) August 11, 2020
根拠のない予想だが、コロナはインフルエンザと同じように毎年形を変えて冬に流行するようになると思う。そうすると今作ってるワクチンが来年には効かなくなっているかもしれない。であれば、いつまで自粛生活を続けないといけないのか。このままでは、健康な人ほど疲弊する世の中になる。
— Dassai-rugger (@dassairugger) August 16, 2020
コロナは感染やワクチンで免疫が出来ても、これから毎年冬になるとインフルエンザとならんで”双子のリスク””として、毎年流行し、その中何人かは重篤化する可能性。https://t.co/24QqfYAJGB
— IBURuRuR (@IBURURUR) August 10, 2020
スペイン風邪の時、米アラスカ州の新聞に掲載された勧告。マスク付けろ、手を洗え、充分な睡眠をとれ、人混みを避けろ、熱がある時は他人に近づくな、専門家のアドバイスを無視するな、など。ワクチンがない中で、基本的な感染症対策は1世紀経っても変わらないんだなと気付かされる。 https://t.co/lOEDGrFyy7
— 詫摩佳代 Kayo TAKUMA (@Takuma_Kayo) August 10, 2020
アメリカのファウスト博士のニューヨークの新型コロナウイルス感染者についての研究によると、今回のウイルスは、1918年に世界に蔓延したスペイン風邪と同じくらいに致死率が高いという。 https://t.co/GSaXz6DYNQ
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) August 14, 2020
SARS-CoV-2の脅威を、季節性インフルエンザと比較する、あるいはただの風邪だと主張するのは、「科学的には」見当違いもはなはだしいと思っています。
NYの新型コロナ致死率、スペイン風邪並み 米医学誌https://t.co/znvshiqoH1— influenzer (@influenzer3) August 15, 2020
布マスクがN95になっただけで、後は100年前のスペイン風邪予防法と同じでしかない。
唯一、違う武器があるとすればPCR検査だろうに。 https://t.co/X5f9bFrIqm
— Mighty Jack (@Mightyjack1) August 17, 2020
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