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日韓GSOMIA破棄は無し、輸出制限問題で対立続く 韓国軍はF35戦闘機追加や軽空母建造も


*官邸
貿易摩擦から韓国側が8月24日にも破棄するとしていた「韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」ですが、その期限を過ぎても破棄通告が無かったことが分かりました。

GSOMIAは1年ごとに自動延長される協定で、去年8月に韓国政府は日本側にGSOMIAの破棄を通告。
しかしながら、対北朝鮮を前提とした軍事協定だけにアメリカが激怒し、政府ルートを通して韓国政府にGSOMIAの破棄を見直すように要請しました。

韓国政府は日本の輸出管理強化に対抗して行ったけん制だったようで、アメリカの反応があってからは沈黙状態が続いているところです。

あくまでも日本側の態度次第で何時でも破棄が可能としており、引き続き貿易摩擦や徴用工問題の協議次第で、駆け引きの材料として使われることになると見られています。

一方で、韓国軍は2030年ごろに軽空母の建造を完了する計画を発表し、合わせてF35B(垂直離着陸型)ステルス戦闘機をアメリカから追加購入するとしていました。韓国初の軽空母ということで軍事的に注目度が高いニュースとなっていますが、韓国の立地的にこの軽空母は対北朝鮮よりも、対日本や対中国を意識している可能性が高そうです。

最近は政治的な対立の深まりから日本を仮想敵国として意識しているとの情報もあり、今の時点で日韓関係が良くなる気配は感じられません。

 

日韓GSOMIA破棄通告はなし、当面維持される見通し
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a3336f5311d0224b8a192610553cfd0a6d1295a

韓国軍、「F35」40機を追加購入へ…20機は垂直離着陸軽空母用
https://news.yahoo.co.jp/articles/630a56d32917f5353c22ea530e1ec54ff8a3003d

 

 

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