*官邸
自民党総裁選は9月15日前後で日程を調整していることが分かりました。
8月28日の記者会見で安倍晋三首相が正式に辞任を表明したことを受けて、自民党は9月1日にも総裁選の日程を決定し、早ければ来月15日に実施するとしています。
今回の総裁選では簡略化して党員不参加の案も検討されていますが、現時点で予定通りに通常の総裁選が行われると予想されていました。
ただ、安倍首相が残した任期は僅か1年しか無く、衆議院解散の期限も来年10月21日に迫っていることから、今度の内閣は短命で終わる可能性がありそうです。
特に衆議院解散総選挙は新型コロナウイルスと東京オリンピック中止、日本経済低迷のトリプルパンチの情勢下で行われるため、誰が首相に変わっても単独過半数を維持することは厳しいと思われます。
安倍政権が残した負債も大きく、次の首相はいわゆる尻ぬぐい内閣となるでしょう。
13年前、私の持病である潰瘍性大腸炎が悪化をし、わずか1年で突然、総理の職を辞することとなり、国民の皆様には大変な御迷惑をおかけいたしました。その後幸い新しい薬が効いて、体調は万全となり、そして国民の皆様から御支持をいただき、再び総理大臣の重責を担うこととなりました。 pic.twitter.com/k92xrnLOPf
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) August 28, 2020
G1 時期総裁選ダービー開催ってまじ? pic.twitter.com/Xo9tICZZXV
— A (@A_OnTheCloud) August 29, 2020
周りからの信頼は厚い(前からポスト安倍の呼び声高い)袁紹(岸田氏)か
野心は十分だが支持の少ない袁術(石破氏)か
民衆の人気は高く(Twitter)、血筋も良い劉備か(河野氏)
ナンバー2からトップへ諸葛亮(菅氏)か
今回の総裁選こんな感じ?
— 曹孟徳 (@aman3594love) August 28, 2020
安倍首相の辞任表明。後任が誰になるかはともかく、時代の局面は大きく動くことになる。今よりもアベノアクジを追及することへの制約は弱まるはずだ。検察頑張れ。メディアも頑張れ。アベノアクジを放置したままでは、日本はまともな民主国家に立ち戻ることはできない。 https://t.co/pUrGe2axc9
— m TAKANO (@mt3678mt) August 28, 2020
総裁選について、首相は二階幹事長に一任。後任は党員票でなく、 #議員票 で総裁を選ぶ #両院議員総会 で行い #菅義偉 #官房長官 を選ぶ話が進むと聞く。菅氏は安倍政権の負の遺産を象徴する人物にしか思えないが。。
首相が辞任の意向 第2次内閣発足から7年8カ月 東京新聞 https://t.co/kV2X84BekJ
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) August 28, 2020
8年前、逡巡する安倍さんを説得して、総裁選に引っ張り出したのは菅さん。その安倍さんが道半ばにして倒れた。となれば、安倍さんの無念と志を引き継いで立つのは、菅さんしかいない。やりたいとか、やりたくないの話ではない。これは政治の道理だ、と思う。
— 長谷川幸洋 (@hasegawa24) August 28, 2020
マスコミは自民総裁選ネタ一色だが、首相が辞任すると内閣は総辞職しなければならない(憲法70条)。その後は総辞職した内閣が新たに首相が指名されるまでの間引き続き職務を行うが(71条)、まずやるべきは国会を召集し首相を指名すること。安倍内閣は臨時国会を直ちに召集しなければならない。
— 福山和人 (@kaz_fukuyama) August 28, 2020
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