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全国各地で36℃前後の猛暑日に!南からは台風9号、秋も残暑が継続と気象庁 9月1日以降はやや気温低下も


8月も終わりが見えてきましたが、依然として猛暑日が各地で続いています。

29日は東京都や大阪府などの各地で35℃を超えるような猛暑日を観測し、西日本から東日本のほぼ全域で35℃前後まで気温が跳ね上がっていました。
熱中症の報告数も各地で減る気配が無く、気象庁の予報だと9月1日まで暑い日が続くことになりそうです。

秋の季節に入っても今年はラニーニャ現象が発生することから海水温の高止まりが続く見通しで、10月頃まで残暑が長引くことになるかもしれません。
9月1日以降は少し気温が下がりますが、猛暑の長期化も視野に入れて対策をしたほうが良さそうです。

また、台風9号(メイサーク)がフィリピンの東側に出現し、現在は沖縄県に向けて移動をしています。
沖縄県を通過するのは9月1日で、そのまま九州地方や近畿地方に接近することになると進路が予想されていました。

 

台風第9号 (メイサーク)
https://www.jma.go.jp/jp/typh/2009.html


令和02年08月29日12時45分 発表
<29日12時の実況>
大きさ –
強さ –
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯 16度25分(16.4度)
東経 129度40分(129.7度)
進行方向、速さ ほとんど停滞
中心気圧 985hPa
中心付近の最大風速 30m/s(55kt)
最大瞬間風速 40m/s(80kt)
25m/s以上の暴風域 全域 55km(30NM)
15m/s以上の強風域 西側 440km(240NM)
東側 280km(150NM)

 

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