*東京都
東京都の公式発表だと新型コロナウイルスの重症者数は30人だけとなっていますが、これを国の新基準に合わせて再計算したところ、合計で80人以上となったことが分かりました。
東京都は国とは違う独自の基準で重症者数の集計を行っており、集中治療室に入院していても、重症者としてカウントされるのは人工呼吸器か人工心肺装置を装着している人だけに限定されています。
この独自集計で東京都の重症者数は30人程度で推移していますが、メディアの指摘を受けて東京は28日に初めて国の基準で集計した重症者数を公開。
今まで発表数値よりも52人増え、28日の時点で確認された重症者数は83人に上っていました。
また、東京都で自宅療養となっている人も447人と高止まり状態が続き、合わせて入院待機組の「入院・療養等調整中」も527人が報告されています。
自宅療養と入院調整中で900人以上となり、重症者の83人を合わせて考えると、東京都の医療体制は余裕が無い状態が続いているところです。
東京都 新型コロナウイルス モニタリング
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
東京都「重症者」 国の新基準で52人増
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4064862.html
確か、東京都だけではなく他の自治体でも独自基準で重症者の数を公表してるはず。
https://t.co/BNwD8TJkk6— あき【国民の生活が第一!! 殺処分反対!!】 (@3wons_lovelove) August 29, 2020
新型コロナの重症者数を把握する基準が国と東京都で異なっていたことが問題となっている。重症者数は医療体制の逼迫度の指標となっており、全国共通の基準が必要である。東京都が勝手にICU(集中治療室)の患者を重症者数から除外していたことや国がこのことを把握していなかったことは大問題である。
— 宇都宮けんじ (@utsunomiyakenji) August 21, 2020
「和歌山モデル」東京とは真逆
東京都は重症者の定義を勝手に狭くし過少報告
真逆に和歌山県は重症者の定義を広くして重症化手前の患者にも手厚い治療を実践和歌山県独自に「酸素投与」の患者も重症者に入れ
人工呼吸器の手前を重症者扱いにで命が優先
これで良く分かる🙆♀️
https://t.co/4HOquSBeKv— テレヤン 💕 (@orog9) August 21, 2020
重傷者31人から83人。。
何で国の基準無視したん?
大阪だけ多いと非難してたメディアはちゃんと報道してね。
東京都「重症者」 国の新基準で52人増|TBS NEWS https://t.co/7Cva602tX6
— ten-ten (@WarugakiR) August 29, 2020
もう飲み会自粛、会食自粛を大きい声で言うしかない。店の営業は制限せずに、飲み会を自粛って。東京都「重症者」 国の新基準で52人増 https://t.co/Lt2cYLBmVX #スマートニュース
— フリーアナウンサー佐藤ひとみ局 (@hitominana) August 29, 2020
東京都「重症者」 国の新基準で52人増|TBS NEWS https://t.co/vrAUyEYOMd
基準がいくつあんだよ。
という気持ち。
っていうか、東京都が勝手に独自の基準に変えたからややこしくなっていることはちゃんと書きナー。— いとうけい@伊藤馨 (@xink21) August 29, 2020
やはりそうだよね…大阪と比べてもおかしいから。#東京都重症者52人増 https://t.co/1I11viwCMr
— なーさんパパ@TRAHA・シリオン・ヴァルカン(日本国サブマス)/エターナル待機 (@nahsan0719) August 29, 2020
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