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新型コロナウイルスのワクチン、2回の接種が必要に!「効果面で懸念」「1回すら全国民は困難」


*ワクチン
新型コロナウイルスのワクチンについて、明確な効果を発揮するためには2回の接種が必要になると発表されています。

これはCNNが取り上げた情報で、アメリカの大手製薬会社であるモデルナとファイザーは2回のワクチン接種で大規模な臨床試験を行っているとのことです。ワクチンの接種間隔はモデルナが28日間で、ファイザーが21日間。

現時点で全国民へのワクチン接種に合わせて、複数回のワクチン接種を定めるかは不明となっていますが、少なくとも2回は接種をしないと大きな効果は望めないとする研究調査もあります。

ただ、2回分の接種になるとそれだけ必要となるワクチンの数が膨大になり、コスト面の負担も合わせて増大することになる可能性が高いです。
更にはワクチンの副作用問題が残っているわけで、複数回の接種を通して拒絶反応が出てくる人も増える恐れがあります。

どちらにしても、新型コロナウイルス用のワクチンは依然として問題が山積している状態で、来年に新型コロナウイルスを完全収束する見通しは全く立っていません。

 

新型コロナのワクチン、2回接種の必要性が大きな問題か
https://www.cnn.co.jp/amp/article/35158887.html

(CNN) 米国などで開発が進められている新型コロナウイルスのワクチンは、2回の接種が必要になる見通しだ。その場合、供給面で予想される問題に加えて、1度だけでなく2度の接種を受けるよう国民を説得することも難しくなる可能性がある。
供給面については、流行が続く中での検査キットや防護具の調達は困難を伴い、2回分のワクチンを全土に行きわたらせる妨げになるかもしれない。

 

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