東京都は新型コロナウイルスの新たな感染者を211人確認したと発表しました。
東京都によると、9月3日は90代の5人や80代の7人など高齢者(60歳以上)の報告数が追加で28人増え、感染者の総数が211人に拡大したとのことです。
9月2日の時点で1日あたりの検査実施数は5428件で、陽性率にすると約4%程度の水準となりました。
日本全国だと8月下旬頃から感染者数がやや低下している傾向が見られ、大阪や東京の重症者数もピーク時よりは減っています。
7月下旬から発生した第二波が一旦収束したと言及する声もあり、まずは一段落した印象があるところです。
ただ、コロナウイルスの活動期は冬の寒い季節なので、秋から冬にかけて再び感染者数が激増するかもしれません。アメリカの国立研究所も冬の感染拡大に警鐘を鳴らしており、引き続き新型コロナウイルスへの警戒は必要だと言えるでしょう。
(情報提供)新型コロナウイルスに関連した患者の発生について【速報値】
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/index.files/0903sokuhou.pdf
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