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【警戒】震度5弱以上の地震を23回も観測!去年の20倍ペース、アメリカや台湾でも過去最大地震!太陽フレアと地震活動の活発化に連動傾向


4月17日に四国地方で震度6弱の強い地震を観測しましたが、この地震によって今年に観測された震度5弱以上の地震回数は23回となりました。
これは2023年の同じ時期と比べて23倍も多く、平均値と比べても今年は強い地震の回数が多いです。

世界的にも4月3日に台湾でマグニチュード7.7の大地震が発生し、4月5日にもアメリカの東海岸で過去最大となるマグニチュード4,8の地震が起きました。

今年は世界中で規模の大きな地震の発生頻度が多いと言え、これらの大地震と連動する形で太陽フレアが地球に接触しています。

3月下旬頃から太陽フレアの発生頻度が増加し、4月17日の豊後水道地震では地震発生の12時間ほど前から地球の各地で強い太陽風に伴う磁気嵐の乱れを観測。
台湾地震なども直前に大型太陽フレアが発生しており、地球の地震活動と太陽フレアには相関性が見られるのです。

大地震が発生する前に上空の「電離圏」で異常が生じることは日本の大学や研究機関も報告している紛れもない事実で、東日本大震災や能登半島地震においても電離層の異常が観測されていました。
この異常現象を引き起こしている要因の1つに強い宇宙線があるのだと思われ、太陽フレアが地球の電離層と反応することでこのような現象が誘発しているのではないかと見られます。

宇宙線によって地底や地球内部の活動に刺激を与え、それが地球全体の地震活動を活発化するとの説は前々からあり、その最大規模の宇宙線こそ太陽フレアや太陽風だと考えることが出来るのです。
現在も新たな太陽フレアが観測され、4月22日も大きな磁気嵐が観測されています。
今後も当面は地球全体で地震や噴火の活動が活発化した状態が続く可能性が高く、引き続き地殻変動に注意が必要です。

 

地震情報
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/entries/level-5-minus/

高感度地震観測網
https://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja

NASA太陽フレア進路予測
https://www.swpc.noaa.gov/products/wsa-enlil-solar-wind-prediction

沖縄と台湾の地震連動 気象庁より

能登半島地震の被災地支援、予備費から1389億円追加支出へ…23日にも閣議決定
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240422-OYT1T50116/

 政府は、能登半島地震の被災地支援に充てるため、2024年度予算の予備費から1389億円を追加支出する方向で最終調整に入った。仮設住宅の建設や、道路などインフラの復旧を進める。支援のための予備費支出としては第4弾で、総額は4100億円を超える。

最大震度6弱だった四国地震と南海トラフ地震との関係はあったのか マグニチュードと震度の違い、そして認知度わずか29%の「臨時情報」
https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2024/04/099988.shtml

 4月17日の夜、豊後水道を震源とするマグニチュード6.6、最大震度6弱の地震が発生しました。まずはマグニチュードと震度の違いを確認します。「マグニチュード=地震そのものの大きさ(エネルギー)」で、マグニチュードが1増えれば(M6→M7)規模は約32倍、2増えれば(M6→M8)規模は約1000倍と、桁違いに大きくなります。

 


 

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