*気象庁
政府は台風10号の接近に備えて、九州各地の各地でダムの事前放流を開始しました。
事前放流の対象となったのは長崎県や鹿児島県などにある9つのダムです。事前放流を行うことでダムの容量を減らし、台風10号で記録的な豪雨になったとしても普段以上に多量の雨水を貯水することが出来るようになります。
気象庁によると、台風10号は日本の南側の海上を移動中で、明日夜にも沖縄県に接近する可能性が極めて高いとのことです。
9月4日の時点で中心気圧が925hPaとなり、最大瞬間風速は70メートルを観測。このまま勢力が強まって西日本に上陸する見通しとなっていることから、引き続き台風情報には注意してください。
【ニュース速報】
長崎県 9つのダムで事前放流開始赤羽国土交通大臣は台風10号への事前の対策として、長崎県の目保呂ダムなど9つのダムで事前放流を開始したと発表した。ダムで貯めることができる水の容量を増やす狙い。#アベマニュース
— ABEMAニュース (@News_ABEMA) September 4, 2020
台風10号 西日本のダムで事前放流を実施
台風による大雨に備えてあらかじめダムの水位を下げる事前放流を、4日午前10時の時点で西日本の9つのダムで行っています。国土交通省は、川の情報や水位に十分に注意するよう呼びかけています。 https://t.co/CRfMIM2W1g
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 4, 2020
【命を守る行動を】非常に強い台風10号について、菅義偉官房長官「政府として官邸危機管理センターに情報連絡室を設置し本日関係閣僚会議を開催する等情報収集に努め即応体制をとっている。九州ではダムの事前放流を行う。自治体の避難情報に基づく早めの避難と命を守る行動をとって下さい」#台風10号 pic.twitter.com/cgOxs6ViVY
— Mi2 (@mi2_yes) September 4, 2020
対馬にある目保呂ダムの諸量をグラフにしてみた。
台風9号に備え事前放流を実施していたのは報道の通り。https://t.co/qeucIcYAMf
台風9号はダムのすぐ近くをを通ったけど、流域の雨量はたったの21mmで貯水量は回復せず。こういうことがあるから事前放流は難しいよね。 pic.twitter.com/adZc0ZNabU
— 星野夕陽 (@choidamnet) September 3, 2020
近辺に該当する方
ダムの事前放流で水量が増えます。
くれぐれも気をつけてください。 pic.twitter.com/bKeAGMusUz— kuromoji(黙々) (@kuromoji7) September 4, 2020
いいね!しよう