全国の小中学校に感染症対策の専門家を派遣することが分かりました。
NHKによると、文部科学省は新型コロナウイルスの長期化を受けて、小中学校の感染症対策が難航しているとして、来年度予算案に専門家派遣に必要な費用を盛り込む方針を決定。
対象となるのは全国の小・中学校や高校、特別支援学校などで、感染症の専門医や看護師が派遣される予定になっています。
学校での消毒方法や研修会、生徒向けの講習会を行うことで感染症対策を強化するとしており、総額で14億円程度になる見通しです。
この派遣案について医療関係者からは「ただですら人手不足なのにどうするのか」「人員を割くのが厳しい」というような声が相次ぎ、感染症の専門家が不足している状況に懸念を示す見解が飛び交っていました。
学校側からも「子どもの現場を理解しているとは限らない」などと不安を投げかける意見がある状態で、このような声を聞いていると、何処まで政府が政策として実現することが出来るのかやや疑問があるところです。
学校現場での新型コロナウイルスの感染防止を徹底するため、文部科学省は、全国の小・中学校や高校などに感染症に詳しい医師など感染症対策の専門家を派遣する方針を固め、必要な費用を来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。
文部科学省によりますと、学校現場では新型コロナウイルスへの対応が長期化する中、校内での感染防止対策が医学的に適切かどうか判断できず、苦慮しているケースがあるということです。
中途半端に「専門家」に任せて「感染防止対策を徹底する方針」とるとやりすぎ、現場疲弊のゼロリスク希求になりがちだから要注意。むしろどこまでRationalになれるかが学校感染対策では大事。 コロナ感染防止徹底 学校現場に感染症の専門家派遣へ 文科省 | NHKニュース https://t.co/WY2DYPK8ho
— 岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) September 28, 2020
うーん!?
我々の負担よりも、医療従事者の方の負担をこれ以上増やしてどうする。
んで?専門家呼んできちんとした消毒学んで?残業増えて?(あ、残業代出ないから残業っていっちゃダメなんだった)その予算で消毒専門の業者を使えばいいのに……医療従事者休ませてあげて https://t.co/CbuL2hRfRC— ひーふー (@hu2G2QG1zHYqcO2) September 27, 2020
専門家がいらっしゃったら、多くの学校がアウト宣告されるはず。
特に、運動部活動を見たらオールドノーマルじゃないかと、医療現場との差異に驚愕するでしょう。雨天時の室内練習後の姿などは目も当てられないほど3密… #NewsPicks https://t.co/kESxlNeScW
— active P•E teacher (@activepeteacher) September 28, 2020
混乱する現場に正しい知識を伝えてどんなやり方が継続可能か、一緒に考えてあげる事が必要じゃないかしら。 https://t.co/3lpKFPEBZF
— kancyan (@kancyan) September 28, 2020
各校に専門医を派遣するよりまず、いくつかピックアップした学校を調査して指導して、それをまとめた動画とかを各校に見てもらう、とかの方が良くない?https://t.co/EAmZf0mOsi
— ワクサン (@wakusunk) September 28, 2020
アメリカの流れより何年単位で遅れてる日本の社会があった事を思うと
最近の気違いめいた政策、報道は時間の穴埋めなのかしらと思った。https://t.co/lPJgu3wcRc— コータロー3rd(本) (@dx_unkoman3rd) September 28, 2020
感染症に詳しい医師や公衆衛生学者が、子どもの現場を理解しているとは限らない。子育てを妻任せな医師、公衆衛生学者に囲まれて日々仕事してるので、あまり期待できない。子どもの発達を阻害するような過剰な対策をしないか心配。https://t.co/flCTDRr5II
— 可知悠子/保育園に通えない子どもたち: 「無園児」という闇 (ちくま新書) (@yuko_kachi) September 28, 2020
いいね!しよう