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小中学校に感染症の専門家派遣へ!文部科学省が方針、新型コロナウイルス対策で 


全国の小中学校に感染症対策の専門家を派遣することが分かりました。

NHKによると、文部科学省は新型コロナウイルスの長期化を受けて、小中学校の感染症対策が難航しているとして、来年度予算案に専門家派遣に必要な費用を盛り込む方針を決定。
対象となるのは全国の小・中学校や高校、特別支援学校などで、感染症の専門医や看護師が派遣される予定になっています。

学校での消毒方法や研修会、生徒向けの講習会を行うことで感染症対策を強化するとしており、総額で14億円程度になる見通しです。

この派遣案について医療関係者からは「ただですら人手不足なのにどうするのか」「人員を割くのが厳しい」というような声が相次ぎ、感染症の専門家が不足している状況に懸念を示す見解が飛び交っていました。
学校側からも「子どもの現場を理解しているとは限らない」などと不安を投げかける意見がある状態で、このような声を聞いていると、何処まで政府が政策として実現することが出来るのかやや疑問があるところです。

 

コロナ感染防止徹底 学校現場に感染症の専門家派遣へ 文科省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200928/k10012637441000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

学校現場での新型コロナウイルスの感染防止を徹底するため、文部科学省は、全国の小・中学校や高校などに感染症に詳しい医師など感染症対策の専門家を派遣する方針を固め、必要な費用を来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。

文部科学省によりますと、学校現場では新型コロナウイルスへの対応が長期化する中、校内での感染防止対策が医学的に適切かどうか判断できず、苦慮しているケースがあるということです。

 

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