日本列島中に接近中の台風14号について、10月9日頃が勢力のピークとなることが分かりました。
最新の予想だと、台風14号は10月9日に九州南部や南沙諸島付近で960ヘクトパスカルまで強まる見通しで、そのまま強い勢力を維持して九州地方に上陸。
徐々に勢力を落としながら太平洋沿いに四国地方や近畿地方、東海地方を通過し、10月11日（日曜）の夕方くらいから首都圏も大雨のエリアに突入すると見られています。
首都圏と接触する頃には970～980ヘクトパスカル程度まで弱体化することになると予想され、台風14号が完全に通り抜けるのは12日（月曜）の夜となりそうです。
ただ、南北の高気圧に挟まれて予想円の幅にブレがあることから、まだ進路や速度で微調整が入るかもしれません。今回の進路は人口密集地も多いため、引き続き台風情報に注意してください。
台風第14号 (チャンホン)
https://www.jma.go.jp/jp/typh/2014.html
令和02年10月07日12時50分 発表
<07日12時の実況>
大きさ –
強さ –
存在地域 日本の南
中心位置 北緯 25度10分(25.2度)
東経 135度35分(135.6度)
進行方向、速さ 西北西 15km/h(8kt)
中心気圧 975hPa
中心付近の最大風速 30m/s(60kt)
最大瞬間風速 45m/s(85kt)
25m/s以上の暴風域 全域 55km(30NM)
15m/s以上の強風域 全域 440km(240NM)
【警戒】台風14号、日曜にかけ日本列島接近の恐れhttps://t.co/VzOYRDsKLu
8日は、強い勢力で沖縄の大東島地方に接近。その後、進路を東よりに変えて、10日から11日にかけて、西・東日本に接近するおそれもあります。 pic.twitter.com/NNNzRUXqal
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 7, 2020
【警戒】台風14号、暴風域を伴い北上https://t.co/G5ltQzcWX8
台風は週末にかけて発達しながら北西に進み、奄美や九州に接近して、その後は日本列島の南岸を東に進む予想。東に向きを変えるタイミングでは、速度がかなり遅くなることが予想され、影響が長引くおそれがある。 pic.twitter.com/c2aLghT4EA
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 6, 2020
【台風14号情報】台風は次第に勢力を強め、衛星画像では雲の渦が明瞭になってきました。今後は発達しながら北上する見込みです。台風接近前に秋雨前線が北上し、明日7日(水)から次第に雨が降り出します。https://t.co/2uosZRcSvR pic.twitter.com/a8mBmNT4Cg
— ウェザーニュース (@wni_jp) October 6, 2020
台風の動向にお気をつけください．
台風14号は8日には大東島地方に接近，その後は進路を次第に北に変えて9日以降は奄美から西日本へ接近するおそれがあります．進路予報には大きな幅がありますが，台風の進路によっては9日以降に西日本では大荒れの天気となるおそれ．最新の台風情報を要確認です． pic.twitter.com/PcTTpwSlIi— 荒木健太郎 (@arakencloud) October 6, 2020
今日の午後に発表された台風１４号の予想進路図です。沖縄から、九州、四国、本州と、さまざまな地域に影響がありそうなので、最寄りの台風の最新情報には十分気を付けてください。 pic.twitter.com/KdqefYR45z
— 在日米海兵隊太平洋基地 (@mcipac_jp) October 6, 2020
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