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介護保険料滞納で差し押さえ、過去最多の1万9221人に!年金不足で支払えず?18年で2倍に激増


*厚生労働省
介護保険料の滞納が増えているとして、預貯金や不動産などの資産差し押さえが増加していることが分かりました。

朝日新聞の記事によると、2018年度に差し押さえを受けた人数は1万9221人となり、制度が始まった2000年代と比べて約2倍まで増えたとのことです。
介護保険料を支払っている人の内、9割が年金から天引きされる形で支払っていることから、大半が年金不足で支払いが困難になっているのだと推測されています。

新型コロナウイルスで景気が悪化した2020年度はもっと増えていると見られていることから、今年は2万人を超える恐れもありそうです。
介護保険料の支払額も年々高くなっているため、このまま少子高齢化社会が加速すると確実に滞納は増えると見られています。

制度を再設計する必要があり、介護保険料のシステムは一旦中止にした方が良いかもしれません。

 

介護保険料滞納、差し押さえ最多 65歳以上、約2万人
https://news.yahoo.co.jp/articles/754eb48a450e7ff9ff6b8cae5d73a0979695228a

 介護保険料を滞納して、預貯金や不動産といった資産の差し押さえ処分を受けた65歳以上の高齢者が増えている。2018年度は過去最多の1万9221人にのぼったことが、厚生労働省の調査でわかった。65歳以上の保険料が介護保険制度が始まった00年度から約2倍に上昇していることも影響したとみられる。
調査は全国1741市区町村が対象。差し押さえ処分を受けた人は14年度に初めて1万人を超え、前年の17年度は1万5998人だった。

 

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https://johosokuhou.com/2020/10/11/38190/

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