*原子力規制委員会
原子力規制委員会のネットワークシステムに外部から不正アクセスがあり、サーバー内部に侵入された可能性があると発表されました。
NHKの記事によると、侵入があったのは10月26日午後で、原子力規制委員会のネットワークシステムに外部からの攻撃が確認され、そのままサーバーにも侵入されたとのことです。情報漏えいの有無は調査中で、原子力規制委員会は緊急措置としてのメールの送受信を一時的に停止しています。
海外だと原子力発電所を攻撃するためのネットワークシステム侵入用のウイルスなども開発されており、そのような攻撃が原子力規制委員会に行われた可能性がありそうです。
日本の原発防衛は世界的に見ても脆弱だと言われ、システム面の脆さが露呈した形となっています。
26日午後、原子力規制委員会のネットワークのシステムに外部からの攻撃とみられる不正アクセスがありました。サーバーに侵入された痕跡があるということで、規制委員会は核物質防護に関わる重要な情報が漏えいしていないかなど調査を行っています。
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