*記者会見
11月1日に投開票された大阪市廃止・特別区設置の住民投票で否決となったことを受けて、維新の会の松井一郎市長や吉村洋文知事が記者会見を行いました。
松井市長は会見で「敗因は僕の力不足です」「これからも大阪は一体となって、万博にご協力して頂けると思います。2025年の万博実現に向けて全力で取り組んでいこうと思いますので、よろしくお願い致します」と述べ、引き続き大阪市と大阪府が協力して万博を実現する方向で動くように要請。
敗北した責任をとって2023年の任期満了で政界を引退するとコメントしていました。
一方で、吉村洋文知事は任期満了まで活動を続けるとして、政界引退や辞任への言及は避けています。3度目の住民投票に関しても否定的なコメントをしていたことから、このまま大阪都構想は終了となりそうです。
【速報 JUST IN 】維新代表 松井大阪市長 任期全うした上で政界引退へ #nhk_news https://t.co/KKSUpbPVel
— NHKニュース (@nhk_news) November 1, 2020
記者会見で維新・松井代表、任期を全うした上で政界引退を表明。「都構想」はきっぱり断念を!
公明党・大阪府本部代表、「反対多数の結果を重く受け止める」ーー5年前も反対が多数、民意は示されていた。その民意を勝手にねじ曲げ、態度を180度変え翻弄した責任はどう考えているのか。— 山添 拓 (@pioneertaku84) November 1, 2020
松井市長は公約とおり政界引退を明言した。
他方、吉村府知事は任期後の進退は自分で決めるとしつつ、「自分が大阪都構想を再挑戦することはない」と明言した。
これを受けてか、松井市長は「吉村府知事の次の世代が大阪都構想に挑戦するかもしれない」との旨を述べた。
維新はどうなるのだろうか。 https://t.co/9WKqlUAQqk
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) November 1, 2020
NHKの開票番組を見てたら、9000票あまりの差のまま賛成多数だったので、もう決したかと、すっかりブルーになっていたのだが。ともあれ、維新なる政治ゴロ集団にNOをつきつけた大阪市民の良識に敬意を表します。さあ、約束どおり松井一郎@gogoichiro大阪市長は政界引退を。さあ、早く。約束どおり去れ。 https://t.co/xVRVFPMCRO
— 木村知 (@kimuratomo) November 1, 2020
大阪都構想反対運動をやり抜かれた仲間たちに敬意!
お疲れ様でした!
松井市長は宣言通り政界引退してもらいましょう。さようなら松井市長。大阪都構想、反対多数 大阪市存続へ https://t.co/ojQVkrMKHD
— 菱山南帆子 (@nahokohishiyama) November 1, 2020
祝 大阪都構想住民投票否決。幸先のよい11月のスタート。反対運動に尽力した市民の奮闘をねぎらいたい。https://t.co/am2mDMC2Mp
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) November 1, 2020
大阪都構想反対確実!
松井任期終了後政界引退のニュース速報! pic.twitter.com/UOIMxomqFr— ラムレーズン@肉球新党水平派 (@mi_amare_musica) November 1, 2020
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