新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

ジョー・バイデン候補の外交方針は?トランプ以上の対中強硬派 習近平主席を「ごろつき」と猛批判!同盟国と中国包囲網を構築か


バイデン
アメリカ大統領選挙で当選が有力視されている民主党のジョー・バイデン候補ですが、大統領に就任した場合はトランプ氏以上の対中強硬派となりそうです。

日本においては何故か親中派との見解が広がっていますが、バイデン候補は公開討論会で中国の習近平主席を「ごろつき」と批判し、ウイグル自治区における人権弾圧も「ジェノサイド(集団虐殺)」と指摘。
オバマ政権時代にも中国への強い警戒感を示しており、バイデン候補が親中派ということはほぼ無いです。

いわゆる同盟国諸国との中国包囲網の構築に力を注ぐ可能性が高く、日本にも包囲網の強化を行うように何らかの要請をしてくることになるでしょう。

経済面に関してはオバマ政権時代の自由貿易推進派となっていることから、トランプ時代の貿易制限を見直すと思われます。ただ、自由貿易以外の面で大きな差は感じられず、政権が変わったとしても劇的な変化が起きるわけでは無さそうです。

問題はアメリカ国民が分裂状態になっていることで、国民世論に配慮する形で慎重な舵取りを強いられることになると見られています。

 

「当選有力」バイデン氏、トランプ氏以上の対中強硬派…韓国は選択の岐路に
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba709e6763a970dc19a42026a428a6f168f617af

米国の保守陣営がバイデン氏を「親中国」と批判するのとは対照的に、米国内では反中ムードが続くとの見方が支配的だ。対外政策と推進方式、話法の選択はトランプ氏と異なる可能性はあるが、大枠では違いがないとの観測だ。
バイデン候補は先月行われた2回目のテレビ討論会で「(トランプ大統領は)中国の習近平国家主席のような『ごろつき』たちと親しくし、米国の同盟国を遠ざけた」と非難した。また、今年8月には中国国内のイスラム少数民族ウイグルに対する人権弾圧について「ジェノサイド(集団虐殺)」という表現まで用い、中国政府に強い圧力をかけた。
このため、バイデン候補はトランプ大統領のような貿易措置を乱発することはないにせよ、製造業をはじめとする自国内の産業保護、中国けん制強化の方針などを維持するとみられる。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!