*森会長
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長がまたもや問題発言を行なったとして物議を醸しています。
問題となっているのは2月2日に自民党本部の会合に出席した際の森会長発言です。
森会長は2021年に必ず東京オリンピックを実施すると強調した上で、「一番大きな問題は世論がどういうふうに五輪を考えているか」と述べ、世論の反発が強まっていると懸念を表明しました。
世論の反発が東京オリンピックを実施するための最大の壁になるとして、「我々は必ずやる。やるかやらないかではなく、どうやってやるのか、新しい五輪を考えよう」とも呼び掛けていたと報じられています。
菅義偉首相は国会で「東京大会は人類が新型コロナに打ち勝った証し」などと熱弁していましたが、森会長もほぼ同じ方向で世論の反発さえ無ければ、五輪を強行するとアピールした形です。
もはや、民意無き東京オリンピックであるとも言え、各種世論調査で五輪開催の反対意見が強まるほどで、森会長らの強行的な発言が目立っています。
東京五輪、コロナ状況問わず「必ずやる」 森会長が明言
https://www.afpbb.com/articles/-/3329729
森喜朗会長「有名人は田んぼを走ればいい」五輪聖火リレー“密”対策で持論
https://sportsbull.jp/p/940957/
#Tokyoインパール2020
なーにが東北復興だ、嘘を言うな。ならば聞くが、東北復興が大事と言うなら、なぜソフトボールは福島3試合、横浜23試合なんだ?そんな嘘はすぐにあばいてやるよ。
森喜朗会長、東京五輪は“東北復興”原点強調「コロナ、コロナとなってしまってる」 https://t.co/y3kXWmTpxT— 本間 龍 ryu.homma (@desler) February 2, 2021
「一番大きな問題は世論」
ついに、すごい事言い出したな。コロナではなく反対している80%の国民の方に問題があるかのようだ。
東京五輪組織委・森喜朗会長が「一番大きな問題は世論」と開催に理解求める https://t.co/Yo7S0yJWFA— 清水 潔 (@NOSUKE0607) February 2, 2021
コロナ危機のもと、国民の8割以上が今夏五輪開催に反対しているのは当たり前だ。それを「一番大きな問題」として、「我々は必ずやる。やるかやらないかではなく、どうやってやるのか」と言い放つ。旧日本軍のような精神論、思考停止で、五輪を押し付けることは許されない。https://t.co/WRPPHkVKJg
— 志位和夫 (@shiikazuo) February 3, 2021
>一番大きな問題は世論がどういうふうに五輪を考えているか
①変異種が日本に集合し
②大会後に世界に潜伏拡散して
③日本にブレンド種が残り
④秋に国内外で大暴れ
⑤世界各国から開催責任を問われ
⑥冬には今よりひどい自粛
を招く五輪になると思います。https://t.co/Y1NmKyZe4n— 坂東 忠信 (@Japangard) February 2, 2021
『一番大きな問題は世論』とな。笑うしかない。あなたの所属する党、党員が一番世論から乖離しておるのだよ。
森喜朗会長「一番大きな問題は世論」自民党本部で東京五輪開催協力呼びかけ(デイリースポーツ) https://t.co/5fykTReXcz
— タケ小山 (@takekoyama) February 2, 2021
森喜朗「そもそも東京五輪をやろうという最初は何だったか。やはり東北だったんですよ」
「今、東北のことはなくなってコロナ、コロナ」じゃあ、最初から東北オリンピックにしてろよ。https://t.co/4wB6olCvKM
— 町山智浩 (@TomoMachi) February 3, 2021
僕も歳を取って老害といわれる日もそう遠くないと絶望していたけれど、東京五輪組織委の森喜朗会長の言動を見ていると「どうあがいてもこのレベルの老害にはなれない」という絶望の中の希望が見えてくる。本当に感謝。
— フミコ・フミオ (@Delete_All) February 3, 2021
いいね!しよう