今年は衆議院の任期があることから、秋までに解散総選挙が行われると言われていますが、ワクチン接種の日程から解散総選挙が出来ない可能性が浮上しています。
時事通信社によると、日本のワクチン接種は自治体の協力が大前提となっており、数多くの職員を動員してワクチン接種の体制を整えていることから、選挙に回すほどの余力がないとのことです。
衆議院解散総選挙とワクチン接種の時期が重なってしまった場合、ワクチン接種の人員を減らす可能性もあるとして、「ワクチン接種と選挙実務の両立は至難の業。解散になればワクチン接種をストップせざるを得なくなる」というような関係者の声が掲載されていました。
現時点で菅義偉首相は早期の衆議院解散総選挙には否定的なコメントを出していますが、与党議員からは早期の衆議院解散総選挙を望む意見もあり、どっちに転がっても不思議ではない情勢です。
ただ、時事通信社が取り上げたように自治体職員の動ける範囲には限界があることから、今のタイミングでの衆議院解散総選挙は国民の批判が強まることになると思われます。
解散総選挙の直前には何らかの支持率アップの政策を打ち出してくるはずですが、それを考慮してもワクチン接種が一段落するまで解散総選挙を実施する可能性は低そうです。
＊ワクチン接種を考慮して解散総選挙は夏頃？
ワクチン、衆院解散の足かせ？ 接種対応で自治体忙殺
https://news.yahoo.co.jp/articles/f641fc36d770c081282f3d109d34caf22f0c3b92
17日から始まる新型コロナウイルスのワクチン接種が本格化すれば、菅義偉首相の衆院解散判断に影響しかねないとの見方が出ている。
現場で対応する自治体が職員を集中的に投入せざるを得なくなり、投開票などの選挙実務に割く余力がなくなる可能性があるからだ。
「国家最大の課題であるワクチン接種を迅速かつ円滑に進めるため、関係者の力を結集して取り組む」。首相は15日の自民党役員会で、全国の自治体、医療関係者を総動員する考えを示した。
ワクチン、衆院解散の足かせ？ 接種対応で自治体忙殺
自民中堅は「首相が決めればスタッフや投票所などどうにでもなる。早期解散の可能性は十分残っている」と指摘https://t.co/gBfm6jMyQZ
⇒自民中堅とやらが勝手なことを言っている。確かに解散されりゃやるしかないんだが、恨みはかうよ。— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) February 16, 2021
まずアルバイト含めたスタッフからワクチン接種って事にすれば手伝う人大量確保できるでしょ
>ワクチン、衆院解散の足かせ？ 接種対応で自治体忙殺：時事ドットコム https://t.co/mVA6pM8LtA— ワス (@wsplus) February 17, 2021
選挙大好きマンとして言わせてもらうと、コロナ禍最大のプロジェクトが本番を迎えているときに自治体のの負担がさらに増える衆院解散は「あってはならない」と思う。2021年はワクチン最優先で。
ワクチン、衆院解散の足かせ？ 接種対応で自治体忙殺：時事ドットコム https://t.co/gk9u2RALEI
— ぴこにゃん💕島津太彦 (@pikonyan) February 16, 2021
何処が円滑だ？医療者をﾓﾙﾓｯﾄににして、一般人二の次にしていながら… — ワクチン、衆院解散の足かせ？＝接種対応で自治体忙殺 (時事通信社 – 02月17日 08:01) https://t.co/mIKQSXW9lX
— 泉野 明 (@ZNGPl2n0vA2m7oZ) February 17, 2021
ワクチン、衆院解散の足かせ？ 接種対応で自治体忙殺 #SmartNews ➡︎こんな時に選挙を打てば、自治体はワクチン業務を削らざるをえない。そんなことになれば、国民の命より政局を優先したと解散した総理は批判に晒される。そこまで愚かだとは思わない。 https://t.co/thteZhGeC6
— 大庭 嘉門 (@Ohba_camon) February 17, 2021
ワクチン接種と衆議院選挙、両立できないからか・・・
ワクチン、衆院解散の足かせ？ 接種対応で自治体忙殺： https://t.co/WDni2p4pGj— YAIBA(・∀・) (@Eggeri9Ash) February 17, 2021
首相が決めても、自治体の人員は急に増えないし、当然仕事も減らない。現場軽視で、保健所が逼迫していることを忘れた感じがするコメントだな。
ワクチン、衆院解散の足かせ？ 接種対応で自治体忙殺 #SmartNews https://t.co/TtLeB3GqPD— ほくろー (@hokuro_kasumi) February 16, 2021
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