福島第一原発の1号機と3号機で原子炉の水位が急激に低下していることが分かりました。
東京電力によると、1号機で2月15日から、3号機で2月17日以降にそれぞれ水位の低下が確認され、1日あたりで数センチ程度の水位減少が今も続いているとのことです。
原因は2月13日夜に福島沖で発生した震度6の地震で、東電は地震の影響から東日本大震災時の破損箇所が拡大した恐れがあると分析しています。
1号機だと70センチ近くも水位が低下しており、核燃料(デブリ)を封じ込めている水が減ることで、放射性物質が大気中に放出されるリスクが上昇。
現在も福島第一原発の格納容器には大量の冷却水が注入されていますが、その注入量を超える勢いで水が減っているのは深刻だと言え、損傷箇所がこのまま拡大すると、一気に水が抜け落ちてしまうこともあるかもしれません。
東電資料 福島第一原発について
https://www.tepco.co.jp/decommission/information/newsrelease/reference/pdf/2021/1h/rf_20210219_1.pdf
機械翻訳:
東京(AP)—先週末に大地震がこの地域を襲った後、破壊された福島原子力発電所の2基の原子炉の冷却水位が低下し、さらなる被害の可能性を示している、とそのオペレーターは金曜日に述べた。
新たな損傷は、プラントのすでに困難な廃止措置プロセスをさらに複雑にする可能性があり、これには数十年かかると予想されます。
東京電力の松尾圭佑報道官は、1号機と3号機の水位低下は、土曜日のマグニチュード7.3の地震によって一次格納室への既存の損傷が悪化し、より多くの水が漏れることを示していると述べた。
1、3号機格納容器の水位低下 福島第1原発、地震の影響か
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021901167
東京電力は19日、福島第1原発1号機と3号機で格納容器内の水位が数十センチ低下したと発表した。水位低下は1日数センチ程度のペースで続いているという。原子炉への注水や、溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却は維持されており、東電は外部への放射能の影響はないとしている。
The operator of the wrecked Fukushima nuclear plant says cooling water levels have fallen in two of its reactors since a powerful earthquake last weekend, indicating possible additional damage. https://t.co/x9tecYtNEk
— The Associated Press (@AP) February 19, 2021
福島原発1号機と3号機で水位低下 6強地震が影響か https://t.co/jafNmfiwdl
— テレ朝news (@tv_asahi_news) February 19, 2021
福島原発の1号機3号機の格納容器内で燃料を浸していた水が、建屋内の何処かから漏れだし、水位が下がっている。
残っている燃料の状況に変化を生じさせる可能性が合理的に否定できない。
— 橘 明 (@Ga8kIaiPFP7h0aA) February 19, 2021
恐ろしい。「13日夜に観測された震度6弱の地震の影響で10年前の事故で損傷した部分が広がり、原子炉建屋内に漏れ出る量が増えているとみられる」。「原子炉格納容器の水位30センチ以上低下 福島原発1、3号機で 震度6弱の地震の影響か」 https://t.co/0KyB3b9sCO
— 吉岡正史 (@masafumi_yoshi) February 19, 2021
福島原発の格納機の水位の低下が確認されていると。大変なことじゃないの。発見まで地震から5日もかかってる。震度6強の地震があっても監視のマニュアルは変らないのかという質問に、今後社内で検討していくと。
— kazusan (@kazusan41932975) February 19, 2021
#ヤバすぎる緊急事態条項
福島原発の現状の情報が知りたい。水位が下がっている理由は?止められるのか?とか。隠すんじゃねえぞ、東電や政府、マスコミ。— utubyou009@護国−憲法破壊反対 (@utubyou009) February 19, 2021
福島原発の水位減少のけん、15日には計器で察知してたのに発表が18日で今日さっき緊急会見だったよ、しかも公表基準外の認識だから知らせたらのは気をきかせたつもりだと言ってたよ東電#アシタノカレッジ
— みすけ (@misuke_s) February 19, 2021
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