*厚生労働省
日本国内で初めて新型コロナウイルスのワクチンを接種した後に、副作用と見られる反応が確認されました。
厚生労働省と首相官邸の発表によると、副作用の症状が見られたのは富山県の病院で医療従事者向けの先行接種を受けた方で、皮膚及び口腔内のアレルギー反応(じんましん)が報告されたとのことです。
2月19日の段階で5000人以上の人が新型コロナウイルスのワクチン接種を行なっており、副作用の発生率は現時点では極めて低いとされています。
海外だと重いアレルギー反応が見られた事例もありますが、依然として不明確な部分も多いです。
厚生労働省は引き続き新型コロナウイルスのワクチン作用を調査する方針で、安全対策の周知徹底を呼び掛けるとしています。
新型コロナワクチンの接種後の副反応疑い報告の事例について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16874.html
新型コロナワクチンの接種後の副反応疑い報告において、本日17時までに下記の報告があったため、情報提供します。
【報告のあった症状】
・皮膚及び口腔内のアレルギー反応(じんましん) 1件
・冷感・悪寒戦慄※ 1件
※当初アナフィラキシーとして報告されましたが、その後報告者から症状名が訂正された事例です。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、政府は医療従事者向けの先行接種が始まった富山県の病院で、副反応の疑いがある、じんましんの発生があったと公表しました。国内での接種で副反応の疑いが公表されるのは初めてです。
接種後、1名に冷感・悪寒戦慄の症状があったとの報告がありました。当初、アナフィラキシーの疑いありとの報告が上がってきましたが、その後、アナフィラキシーに当たらないとの訂正がありました。
— 首相官邸(新型コロナワクチン情報) (@kantei_vaccine) February 20, 2021
予防接種法において、副反応疑い報告の仕組みが設けられています。新型コロナワクチンについても、接種後の副反応を疑う事例の報告を受け、集計・評価を行います。報告には接種との因果関係が明らかになっていないものも含まれます。(1/2) pic.twitter.com/mMVZ63adHN
— 首相官邸(新型コロナワクチン情報) (@kantei_vaccine) February 20, 2021
厚生労働省の審議会で、因果関係等を科学的に評価します。当面、審議会は通常より高頻度で開催し、必要があれば緊急で催す予定です。(2/2)#新型コロナワクチン
— 首相官邸(新型コロナワクチン情報) (@kantei_vaccine) February 20, 2021
情報の透明性はとても大事で、同じくらいその伝え方も大事です。
全く同じ情報でも、伝わり方によって、安心感にも不安にもなりえます。
今回のような蕁麻疹などの副反応は、起こり得ると想定してちゃんと対応が準備されていること、などが冷静に伝わるとよいのですが。https://t.co/AQBUAbfyQY
— 稲葉可奈子 (@kana_in_a_bar) February 20, 2021
ワクチンはねぇ…
副作用怖くて私は摂取できないですねぇ(;´∀`)
同じ人いるかな?https://t.co/2vhu9Aftgf— 霞美@ベース (@kasumi_bass_) February 20, 2021
うわぁー 僕、じんましん出やすいから絶対嫌だわーhttps://t.co/V3hB0R29Ei
— はち@ななはちチャンネル (@8akanyan8) February 20, 2021
コロナワクチン、国内初の副反応の疑い|富山県でじんましん発生https://t.co/GblWAmxYbV
収まってくれればいいが…
ワクチン接種スケジュールも遅れる様だが、政府がのらりくらりかわしている様な気が…
もっと酷い反応が出れば中断も有り得る…
政府は経過を逐一追ってるみたいだし…静観…— 𝙈𝙪𝙩𝙩𝙚𝙧 𝙄𝙣 𝙎𝙚𝙘𝙧𝙚𝙩 (@imss_icsn) February 20, 2021
コロナワクチン 国内初の副反応の疑い 富山県でじんましん発生
2021年2月20日 13時02分 NHKニュースhttps://t.co/a6gCVZNVdJ蕁麻疹て何へのアレルギー反応?
アナフィラキシーショックじゃなくて幸いだったね— しろくま (@hontounokotoga1) February 20, 2021
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