CNNの記事によると、空爆はシリア領内にあるイラン系の民兵組織を標的として行われ、民兵が使っている拠点の破壊に成功したとのことです。
この民兵は2年ほど前からアメリカ軍にロケット弾で攻撃していたことから、それへの反撃措置だとしています。
命令を決定したのはバイデン大統領で、新政権になってから初の戦闘となりました。
一部の報道だと17人が今回の空爆で亡くなり、国内外からアメリカの軍事行動に懸念を示す声が相次いでいます。
イランとアメリカの核兵器交渉が行われているだけに、これはアメリカからの交渉に並行した圧力とも見る見解が多いです。
米軍がシリア空爆、イラン支援の民兵施設が標的
https://www.cnn.co.jp/world/35167016.html
(CNN) 米軍は25日、シリアでイランを後ろ盾とする民兵組織が使っている拠点を空爆した。米当局者によると、この地域で過去2週間の間に米軍がロケット弾で攻撃されたことを受けた措置。
US carries out air strikes in Syria targeting Iranian backed militia structureshttps://t.co/o3efcEOVBX
— Jim Acosta (@Acosta) February 26, 2021
バイデン大統領の決断で、シリア領内の民兵組織の拠点2箇所に空爆。イランの反発は必至だろう。今後のイラン核合意交渉にも影響が出る可能性も。 https://t.co/SHII2n0Qw8
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) February 26, 2021
米 シリア東部 民兵組織関連施設 空爆 国防総省 #nhk_news https://t.co/5TexAqSWur
— NHKニュース (@nhk_news) February 26, 2021
米がシリアに空爆 新政権で初、親イラン組織の関連施設
https://t.co/u063WQQFqwイラクの米軍駐留施設付近であったロケット砲攻撃への対抗措置とのこと。
米国防総省は「大統領の指示で、米軍は今夜シリア東部でイランの支援を受ける武装組織が使う施設への空爆をおこなった」と声明を出しました。 pic.twitter.com/b0yjaYUk6F— 朝日新聞デジタル (@asahicom) February 26, 2021
「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」:米軍、シリアの親イラン勢力に空爆 バイデン政権下初(日経)https://t.co/anhLHDWFwr
米国防総省は25日、米軍がシリア東部で親イラン武装勢力の施設に対して空爆を実施したと発表した。2月中旬以降にイラクで起きた米国の関連施設に対する攻撃への対抗措置。— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) February 26, 2021
【ハリス米副大統領】
◎副大統領に事前に通告なしでバイデン米大統領はシリア空爆に踏み切った可能性あり。
【訳】カマラ・ハリスはシリアの爆撃について事前に知らされておらず、何も知らされていないことに非常に憤慨している、とWHの関係者は述べている。 https://t.co/7ULtcwKiaa
— Justice【ジャスティス】 (@wisdom_ch777) February 26, 2021
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