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ヒトラー論評は回答困難、政府が閣議決定 菅直人氏と維新の論争で 国際法に接触するか否かは答えず


*官邸
菅直人氏が日本維新の会を「ヒトラーのようだ」などと批判した問題で、無所属の米山隆一衆院議員が国会に政府の見解を問い質す質問書を提出しました。

時事通信社によると、政府側はヒトラーの単語を使った政治論評について、「国際法や国内法に違反するか否かについては、具体的な状況等に即して判断されるべき事柄であり、答えることは困難だ」とする答弁書を閣議決定。
具体的な見解は出さないまま、ヒトラー発言の判断は困難だとまとめていました。

質問を行った米山議員は「要するに『場面によるので分らない』と言う事です。つまりは『ヒトラーを例えに使うのは国際的に御法度(橋下氏)/言ってはいけない(松井氏)/国際法違反(吉村氏)/人として許されない(馬場氏)/国際的には即アウト(榛葉氏)』はいずれも事実ではないと言うことです」とコメントし、今回の質問でヒトラー発言が国際法違反ではないとする政府認識を再確認することが出来たと強調しています。

 

ヒトラー論評「回答困難」 政府答弁書
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021500601&g=pol

政府は15日の閣議で、ヒトラーを引き合いにした政治論評に関し「国際法や国内法に違反するか否かについては、具体的な状況等に即して判断されるべき事柄であり、答えることは困難だ」とする答弁書を決定した。無所属の米山隆一衆院議員の質問主意書に答えた

 

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