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二階幹事長が自民党内の中国批判を強権で封じ込めか!?コロナでも中国配慮 中国は尖閣諸島への領海侵犯を強化へ


自民党
自民党の二階幹事長が中国への批判を厳しく取り締まっていることが分かりました。

これはNEWSポストセブンが取り上げた情報で、中国への批判が自民党内部で高まる度に関係者らを幹事長室に呼びつけ、批判行為をしないように強く要求。
自民党の部会で習近平国家主席の国賓訪日の中止要請が出た時も、二階氏側は外交部会の幹部に「そんなことやったらエラいことになる」などと迫り、決議文の内容を修正させたと取り上げられています。

二階幹事長は観光業を軸として中国とかなり太いパイプを持っていることから、それを守るために中国への批判を抑え込んでいると見られ、その極端な行動にアメリカからも親中派としてマークされているほどです。

一方で、中国側の動きを見てみると、尖閣諸島への領海侵犯が増加し、中国当局は「中国公船が自国の領海で法執行活動を行うのは正当であり、合法だ。引き続き常態化していく」というような声明を出していました。
日本側の弱い対応で「もっと行ける」と判断された可能性が高く、二階幹事長らの動きは結果的に日本の立場を今まで以上に厳しい状況に追い込むことになりそうです。

 

媚中派・二階氏 自民党内の中国批判を選挙の公認権を盾に封じ込め
https://news.yahoo.co.jp/articles/d640319a87d6efbed9b11a125886fca0d9b9d9f7

コロナ禍の混乱のなかで、日本の領海への侵入を繰り返しているのが、中国。今年2月1日に中国政府が海警局に武器使用権限を与える海警法を施行。2月16日には海警船2隻が日本領海に侵入し、尖閣周辺で操業していた日本漁船に接近し威圧行動を取った。

沖縄県・尖閣沖への領海侵入「常態化していく」…中国国防省がSNS上で発表
https://news.livedoor.com/article/detail/19775818/

【北京=比嘉清太】中国国防省は1日、沖縄県・尖閣諸島の周辺海域で続いている中国当局による領海侵入について、「中国公船が自国の領海で法執行活動を行うのは正当であり、合法だ。引き続き常態化していく」とする方針をSNS上で発表した。

 

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