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アメリカで200兆円の新型コロナ経済対策が成立!一人あたり15万円の現金給付、失業保険には週300ドル追加へ!バイデン大統領が署名


*バイデン大統領
アメリカで史上最大規模の新型コロナウイルス経済対策案が賛成多数で可決・成立となりました。

この予算案には1人あたり最大1400ドル(約15万円)の現金給付が盛り込まれ、合わせて失業保険にも週300ドル(約3万円)を追加で上乗せするための緊急措置の延長を決定。
予算の総額は過去最大規模の1兆9000億ドル(約200兆円)となり、バイデン大統領は「労働者や中間層の人々に戦う機会を与えるものだ」として、署名の様子を全米に公開して経済対策の有用性をアピールしていました。

既に市場でも新たな経済対策案は好感されている状態で、アメリカの株式市場は幅広い分野で一斉に値上がりが起きています。
大規模な経済出動で株式市場に資金が流入していることから、当面は経済対策効果で高い株価が続くことになりそうです。

一方で、アメリカと比べて給付金などを殆ど行っていない日本の経済対策はあらゆる面でスケールが小さく、国民からはアメリカと比較して少なすぎるとの不満の声が相次いでいます。

 

アメリカで200兆円の新型ウイルス経済対策法が成立 バイデン大統領が署名
https://www.bbc.com/japanese/56355960

アメリカのジョー・バイデン大統領は11日、新型コロナウイルス感染症COVID-19の影響を受けた米市民への支援を目的とした1兆9000億ドル(約200兆円)規模の新型コロナウイルス経済対策法案に署名し、同法は成立した。
アメリカ史上最大規模の経済法案は上院で6日、下院で10日に、それぞれ野党・共和党からの賛成票が得られないまま可決された。

 


 

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