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自衛隊の次期戦闘機、F2戦闘機の後継開発が本格化!三菱重工業が全体を統括 2031年度の量産開始を目指す


*自衛隊
2035年頃から退役が開始となる航空自衛隊のF2戦闘機の後継機を開発する動きが本格化しています。

開発を担当している三菱重工業は複数の国内企業と協力して開発チームを立ち上げ、2027年度までには詳細な設計図を完成させると表明。
国内企業7社とともにおよそ200人の技術者を集め、次期戦闘機の開発・生産は日本企業が大部分を担当することになるとNHKが報じています。

過去の戦闘機開発ではアメリカの横やりがあって、日本独自の戦闘機開発が断念したことがあり、退役が始まるF2戦闘機も当初の計画案から強引な形で捻じ曲げられたことで有名です。
アメリカが懸念しているのは日本が強力な独自戦闘機を保有することで、太平洋戦争が終わってから日本の戦闘機開発への監視はずっと続いています。

仮に三菱重工業が素晴らしい戦闘機の設計図を作っても、政治的な利害関係でアメリカ企業が参入してくる可能性も高く、本当に日本独自の次期戦闘機が誕生するのか情勢的に疑問を感じるところです。

 

F2後継の次期戦闘機 開発チームが始動
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210315/k10012915201000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

F2戦闘機の後継となる次期戦闘機をめぐり、開発の全体を統括する三菱重工業は、複数の国内企業とともに開発チームを立ち上げ、設計作業を本格化させています。
防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機が2035年ごろから順次、退役することから、後継となる次期戦闘機を日本主導で開発することにしていて、機体を担当する三菱重工業が全体を統括し、エンジンやレーダーなどはほかの国内企業が担当します。

 

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