*国会
3月15日の国会にNTTの澤田純社長と東北新社の中島信也社長が参考人として出席しました。
両社長は総務省との接待問題を謝罪した上で、澤田社長は「業務上の要請や便宜をめぐる話はしていない」と述べ、接待行為を通して職務に影響が出るようなやり取りは無かったと反論。
あくまでも認識が甘かっただけだとして、今後は同じような問題を起きないように気をつけるとしていました。
また、東北新社を巡っては外資規制の違反行為で総務省と東北新社の説明が食い違う場面も見られ、東北新社側が「2017年8月に報告した」と伝えるも、総務省側は「把握していない」と答弁。
外資規制の違反行為を報告した時期で総務省と東北新社の見解は最後までぶつかったままでした。
既に総務省は外資規制違反で東北新社のBS事業に停止命令を出していますが、その経緯ややり取りも依然として不明確な部分が多いです。
NTTと東北新社社長が接待問題で陳謝 参院予算委 集中審議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210315/k10012915691000.html
参議院予算委員会の集中審議では、NTTと東北新社の社長が出席し、総務省幹部らの接待問題などをめぐって質疑が行われました。2人の社長は、一連の接待問題を陳謝しました。
「業務上の要請や、便宜を受けるなどという話はしていない」
いくらそう言っても、「接待」を行い、「情報交換」をしたということ自体が、便宜供与になる。
実際に「接待」に携わった木田前社長、菅正剛氏を国会招致すべきだ。https://t.co/lkfbmXTUrI— 志位和夫 (@shiikazuo) March 15, 2021
東北新社からは接待した時の社長を呼ぶべきだろう。明らかに逃げている印象。それと虚偽答弁や答弁拒否は絶対に許してはならない。
そして何よりも、#菅正剛の証人喚問を求めます
https://t.co/v2Po4L14wf— 凡人エリック (@No_Zey_2020) March 14, 2021
今日国会に参考人として呼ばれた東北新社社長は
接待した時の社長ではない!
<この事態に備えて>接待した張本人二宮清隆前社長は、すぐに辞任潔い対応と言ってた人たちは全く的外れ
接待首謀者である二宮氏と菅総理長男の正剛氏を呼ばなければ話にならない
— 古賀茂明@フォーラム4 (@kogashigeaki) March 15, 2021
総務省の接待問題での国会の参考人質疑で、関係者二人とも「(今回の一件で)ご心配とご迷惑をおかけし」といってるのだけど、この場合、「ご心配」の部分は、いらないのでは?
国民は「ご迷惑」だけしているのだから。— 笹山登生 (@keyaki1117) March 15, 2021
#サンモニ
松原耕二氏
「広がりが出てるように見えるが、本丸を忘れてはいけないのは、東北新社の問題はやはり菅さんの長男がいたから、結局外資規制を見逃したのではないかという疑惑。参考人招致で来るのは新社長。当事者を呼ばないとなかなか明らかにならないということは、まず押さえておきたい」 pic.twitter.com/kdCIoPMfpZ— 但馬問屋 (@wanpakuten) March 14, 2021
NTT澤田社長・東北新社 中島社長、国会招致
参考人招致では偽証罪が適用されないし、東北新社は中島新社長ではなく、2月26日に引責辞任した二宮清隆元社長と菅正剛氏を “当事者として”招致すべき。社長を辞任したとはいえ、特別顧問に就任して影響力を維持しているのだから。https://t.co/vBn7CQJWIA
— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) March 15, 2021
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