*CNN
エジプトのスエズ運河で日本の大型コンテナ船「エバーギブン」が座礁した事故で、運河の航行が再開状態になったことが分かりました。
3月29日の作業で座礁した大型コンテナ船が徐々に陸地から離れ、3月30日朝にはスエズ運河の通行が再開。
既に100隻を超える輸送船がスエズ運河に向けて移動を開始し、渋滞状態になっている400隻あまりの船も数日中には解消される見通しとなっています。
スエズ運河の座礁事故で1日あたり1兆円を超える規模の経済損失が発生したと推測されており、エジプト側は大型コンテナ船「エバーギブン」の運営会社などに損害賠償を請求する可能性があるとも報道されているところです。
アジアとヨーロッパを結ぶ海上交通の要衝、エジプトのスエズ運河で今月23日に座礁した大型のコンテナ船が離礁に成功して別の場所に移動し、運河の管理当局は日本時間の30日午前1時から6日ぶりに通航を再開させました。
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