*官邸
5月21日に政府の基本的対処方針分科会が行われ、緊急事態宣言の対象地域に沖縄県を追加する方向で一致しました。
緊急事態宣言の期間は今月31日までとなっていますが、沖縄県の追加から政府内で緊急事態宣言の延長論も浮上。
TBSなどの報道だと6月20日頃が最有力候補となっており、これから議論が本格化する見通しです。
4月末の緊急事態宣言から東京都や大阪府の新規感染者数はやや減りましたが、それでも1日500人以上の数字で高止まり傾向が続き、医療機関の状況はあまり改善されていません。
このまま宣言が解除されると再び感染者数がピーク時に戻る恐れがあり、専門家からは強い措置とセットで延長を求める声が多いです。
政府が沖縄への緊急事態宣言の追加を決定したことを受け、「今月末」が期限となっている東京などに出ている“宣言”の「延長論」が出始めています。国会記者会館から報告です。
緊急事態宣言 沖縄県追加の政府方針 分科会が了承
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210521/k10013043501000.html
新型コロナウイルス対策で専門家でつくる分科会は9都道府県に出されている緊急事態宣言について、23日から来月20日までの期間、沖縄県を追加する政府の方針を了承しました。
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