*沖縄県
医療体制のひっ迫が続いているとして、沖縄県が緊急事態宣言の延長要請を検討していることが分かりました。
これはNHKが報道した情報で、沖縄県では今月20日に期限を迎える緊急事態宣言の延長要請を政府に出すべきかどうかを議論しているとのことです。
沖縄県で緊急事態宣言が出てから3週間以上が経過していますが、新規感染者数は目標よりも中々減らず、依然として高止まり傾向が続いています。
そのため、政府と沖縄県の間で今後の対応に関する調整作業が行われる見通しで、飲食店等への時短要請を含めて、規制の継続も視野に入れて協議するとしていました。
一方で、愛知県は緊急事態宣言が20日で解除される場合、まん延防止等重点措置に切り替えて対応するとして、緊急事態宣言が解除された後も感染防止対策は維持するとしています。
沖縄県“宣言延長を要請か”検討始める 医療体制依然ひっ迫
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210615/k10013086491000.html
沖縄県は、今月20日に期限を迎える緊急事態宣言について、医療体制が依然としてひっ迫しているため、宣言の期間延長を政府に要請するかどうか検討を始めました。
沖縄県では先月23日に緊急事態宣言が出されてからすでに3週間以上がたち、新規感染者数は減少傾向にありますが、人口10万人当たりの感染者数は依然として全国で最悪の状況が続いています。
愛知 大村知事 宣言が期限で解除なら“まん延防止等重点措置”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210615/k10013086421000.html
愛知県の大村知事は、緊急事態宣言が6月20日の期限で解除された場合は「まん延防止等重点措置」を適用して感染防止対策を引き続き徹底するべきだという考えを改めて示しました。
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