*立憲民主党
立憲民主党の枝野幸男代表が消費税率の引き下げを次期衆院選の選挙公約にすると表明しました。
6月25日に公示された都議選の応援演説で枝野代表は日本経済の立て直しが急務だとして、GDPに占める割合が一番大きな内需を刺激する必要があることから、国が率先して消費税を引き下げるべきだと指摘。
時限的な5%への引き下げを立憲民主党の公約に盛り込むとした上で、他の野党とも協力を示唆していました。
元々、枝野代表は増税派でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大以降は国内経済の立て直しを重視する路線が強まり、消費税減税が必要との認識に変化します。支持母体である連合などから増税を求める意見が依然として強いですが、それを跳ね除けて消費税引き下げを公約に盛り込むことになりました。
立憲民主党の枝野代表は、新型コロナウイルス対策として実現を目指すとしている消費税率の時限的な5%への引き下げについて、次の衆議院選挙で掲げる選挙公約に盛り込むよう、党内に指示したことを明らかにしました。
新型コロナ対策としての消費税の扱いをめぐり、立憲民主党の枝野代表は、先の国会で内閣不信任決議案を提出した際に行った趣旨弁明で、国民生活は極めて厳しくなっているとして、税率の時限的な5%への引き下げの実現を目指す意向を示しました。
ついに、公約となりました!2019年参議院選挙で私が掲げた政策、消費税ゼロへ向けての大きな一歩です。私も引き続き全力で取り組んでまいります。
立民 枝野代表 “消費税率5%への引き下げ 次の衆院選公約に” | NHKニュース https://t.co/tyDDw4uPax
— 石垣のりこ (@norinotes) June 25, 2021
立民 枝野代表 “消費税率5%への引き下げ 次の衆院選公約に” | NHKニュース
消費税5%への減税を野党共闘の公約となる様にやって来た自分としては感慨深い。時限的ではなく、恒久的な5%減税→廃止まで持って行き、当たり前に成長できていた日本経済を復活させたい。 https://t.co/vWtcR7A3bM— 田島つよし (@t_tajima_reiwa) June 25, 2021
選挙公約に入れるならば良いと思う。これで政権交代は目指せる。党内の抵抗勢力や緊縮リベラル派に負けないで欲しい。
立民 枝野代表 “消費税率5%への引き下げ 次の衆院選公約に”https://t.co/Q5F8zNoQ3D
— 池戸万作 (@mansaku_ikedo) June 25, 2021
連合の神津会長は「共産との閣外協力も反対」に続いて「消費減税すべきとの考え方はない」と断言し、立憲を脅しにかかったが、枝野代表は「消費税率5%への引き下げ、次の衆院選公約に」をよく決断した。
とにかく公約はわかりやすくストレートに有権者に届かなければならないhttps://t.co/aggFKkG6aq— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) June 25, 2021
いったん決めたのならわかりやすく打ち出せ。「5%」公約で野党一丸となればいい。大体税率なんかは景気動向によって柔軟に上げ下げすればいい。
枝野氏、突如「消費減税目指す」立民混乱…安住氏「複雑な心境だ」 #SmartNews https://t.co/2D4Wn2df92
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) June 25, 2021
共産 →「そもそも消費税反対」
国民 →「減税賛成」
社民 →「そもそも消費税反対」
れいわ→「そもそも消費税反対」
維新 →「減税賛成」公明 →「減税反対」
自民 →「寧ろ増税」で?なんで自公??
立民 枝野代表 “消費税率5%への引き下げ 次の衆院選公約に” https://t.co/eOOJIq3Go0
— なごみ@冬眠中 (@nagoming123) June 25, 2021
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