*都議選
朝日新聞が行った最新の世論調査で、東京オリンピック・パラリンピックの開催に否定的な意見が多数派となっていることが分かりました。
これは都議選に合わせて行われた東京都を対象とした世論調査です。
東京オリンピック・パラリンピックの開催について質問した項目では38%が「今夏に開催」と回答したのに対して、「中止」を求める意見は33%、「再び延期」も27%と高い数字になっていました。
中止と延期を合わせた数字で60%になり、無観客試合を求める声も64%だったと報告されています。
全国調査と比べても東京都の方が五輪への反発が根強く、改めて五輪開催地である都民の不満が高まっていることが数字で示されたと言えるでしょう。
ただ、6月後半に公示された都議選を見てみると、東京オリンピック中止まで踏み込んでいる政党は少ない情勢で、都民の不満の受け皿となる政党が無いのが実情です。
五輪開催なら「無観客」64% 朝日新聞の都民世論調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/710331c181626c58bf0856d62492c6c2055e92ef
朝日新聞社は26、27日、東京都内の有権者を対象に世論調査(電話)を実施した。東京オリンピック(五輪)・パラリンピックを今夏に開催する場合、「観客なしで行うべきだ」と答えたのが64%で、「観客数を制限して行うべきだ」の30%を上回った。
19、20日に実施した全国を対象とした世論調査(電話)では「観客なし」は53%、「観客制限」は42%。今回の都内に限った調査の方が「観客なし」が多かった。「観客なし」と答えた割合は女性が71%、男性が57%と差が出た。支持政党別では、自民支持層の51%、立憲民主支持層の74%、無党派層の68%が「観客なし」と回答した。
開幕まで1カ月を切ったオリ・パラをどうするのがよいかを3択で尋ねたところ、「今夏に開催」が38%、「中止」が33%、「再び延期」が27%だった。
五輪開催なら「無観客」64% 朝日新聞の都民世論調査(朝日新聞デジタル) https://t.co/WpK7pa9OvA
— raplus (@sportsraplus) June 27, 2021
政府としてはもう無観客しかない。発表のタイミング計っているところ。だって既に販売済みチケットから抽選で何割か削るそうだけど、一家で買って当たった人数分行く?お父さん行っていいわよ、いやみんなで行けないなら行かない、となるだろ普通。
https://t.co/YkRkQqKU3p— 田畑稔 (@tabataminoru) June 28, 2021
感染症との闘い、失業、減給。はっきり言って五輪どころではない。「今夏開催するなら」という選択肢などないと思ってます。#東京五輪中止 #CancelTokyoOlympics
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— neko_blue 🐅 (@dear_mapletree) June 28, 2021
その前に、このまま開催の回答はわずか38%で、60%が中止か延期を望んでいることを見出しにするのが普通だろう、朝日。
五輪開催なら「無観客」64% 朝日新聞の都民世論調査 https://t.co/LBxezW9DKc
— 𝙠𝙞𝙯𝙪𝙠𝙖 (@_kyzka) June 27, 2021
都民、特に弱者の犠牲の上に成り立つ東京五輪の開催意義はない。
即刻中止しリソースをコロナ対策へまわすべし。五輪開催なら「無観客」64% 朝日新聞の都民世論調査(朝日新聞 https://t.co/LhuIXKLKjd
— Tsubochika7 (@tsubochika_7) June 27, 2021
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