*ウガンダ
先日から行方不明となっていたウガンダ選手を7月20日に三重県で保護し、母国への送還に向けて準備作業が本格化しています。
捕まったのは東京オリンピックに出場予定だったウガンダの代表選手団に所属しているジュリアス・セチトレコ選手(20)で、「生活の苦しい国には戻らず、日本で仕事をしたい」などとメモを残して逃亡。
それから三重県四日市の警察署で保護され、本人は日本への難民申請を要望していましたが、そのままウガンダ大使館か選手団に引き渡されることになるとのことです。
ウガンダ側は帰国させる方針を示していることから、難民申請を出せるかどうかはわかっていません。
日本国内だとこのウガンダ選手に同情的な声も多く、「難民申請が出たら受け入れては?」「日本の労働も楽ではないがいいと思う」というようなコメントが散見されました。
一方で、ウガンダ選手の受け入れに否定的な意見も見られ、難民申請の扱いを巡って世論は賛否両論となっています。
東京オリンピックの事前合宿で滞在していた大阪のホテルからいなくなり、20日に三重県内で見つかったウガンダの選手は、21日、警察に付き添われてウガンダ大使館のある東京都内に移動しました。
大使館は「きょうにも帰国させる」としていて、関係者が対応を協議しています。
【速報】行方不明だったウガンダ選手『きょうにも帰国させる』ウガンダ大使館コメント #ウガンダ選手 #ウガンダ大使館 #三重県四日市市 #東京都渋谷区 #mbs #ニュース #関西 #MBSニュースhttps://t.co/r04yii4t6j
— MBSニュース (@mbs_news) July 21, 2021
【行方不明の #ウガンダ 選手 三重県内で発見】https://t.co/gt1kT8gZBQ
16日に、大阪府泉佐野市から行方が分からなくなっていたウガンダ選手団のメンバー1人が、三重県内で見つかりました。 pic.twitter.com/DsJjHPSEEa
— 日テレNEWS (@news24ntv) July 20, 2021
【東京五輪】失踪のウガンダ選手帰国へhttps://t.co/K42EMsSGxe
在日ウガンダ大使館は21日までに声明を出し、大阪府泉佐野市に滞在中に所在が分からなくなり、三重県四日市市で保護されたウガンダ選手団の男性選手を早ければ21日中にも帰国させる方針を明らかにした。
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 21, 2021
ウガンダ代表のセチトレコ選手が難民申請を希望との報。一方ウガンダ大使館は「きょうにも帰国させる」とコメント。難民申請がなされているのであれば、日本政府が難民条約に記されたノンルフールマン原則(追放や送還の禁止)に従ってセチトレコ選手を保護するかが問われる。https://t.co/VC8brLZCK8
— 望月優大 (@hirokim21) July 21, 2021
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