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IOC「感染広げていることはないと思っている」⇒批判殺到


*IOC
IOC(国際オリンピック委員会)が記者会見で新型コロナウイルスの感染拡大と五輪の関係を否定するコメントを出したところ、ネット上で批判の声が殺到しています。

問題となっているのはNHKが報道した7月29日に行われたIOCの記者会見です。
IOCのマーク・アダムス広報責任者は記者会見で、「私たちは最も検査を行っているコミュニティーで、選手村では外出の制限も行っている。私たちから東京に感染を広げていることはないと思っている」と述べ、東京オリンピックの関係者から感染が広がった可能性は低いと強調。
東京オリンピックの外出制限や検査体制はシッカリしているとして、東京オリンピックが感染源になっているとの批判に反論していました。

この記者会見が報道されると多くの国民からは「2週間以上前から大会練習が始まっていた」「否定する根拠はなんだ」「外出制限もガバガバ管理じゃないか」などと疑問の声が相次ぎ、ネット上で批判が殺到。
今まで溜まっていたIOCへの不満や怒りのコメントも多く見られ、IOCが保身のために言い訳をしているとして反発が強まっていました。

 

IOC「東京に感染広げていることはないと思っている」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210729/k10013167711000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

東京を中心に新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、IOC=国際オリンピック委員会の広報責任者は29日の会見で、大会の関係者を起因とした感染拡大の可能性については否定的な考えを示しました。
東京オリンピックが開催される中、都内では28日、過去最多となる3177人の感染が確認され、急拡大が止まらない状況が続いています。

 

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