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田村厚労相が国会で逆ギレ!自宅療養方針の質疑で 「マンパワーは限界があるんです!」「現場も我々も必死」「フェーズが違う!」


国会で政府が決定した原則自宅療養の方針を巡って、激しい質疑応答が行われています。

8月5日の厚生労働委員会では野党から「原則自宅療養で犠牲者が拡大するのでは」というような懸念の声が相次ぎましたが、これに対して田村厚労相は「東京だって医療に携わる方々のマンパワーは限界があるんです!無尽蔵に生まれてこないです!」と答弁し、マンパワーの限界から自宅療養の推進はやむを得ない判断だったと強調。

更に続けて、「現場も我々も必死になっていろんなことを検討させていただいております」とも語り、政府は精一杯の対応をしていると苦労をアピールしていました。

このような発言に野党からは「ならなんで東京オリンピックを開いたのか」などと追及を受けますが、最後まで田村厚労相は怒り気味の口調で反発しています。

先日の閉会中審査でも尾身会長らに政府が全く相談せず、独断で自宅療養の推進を決定したと伝えて騒然となりましたが、今日の国会も同じくらい騒がしい状況になっているところです。

 

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