*厚生労働省
先日に日本国内で初めて新型コロナウイルスの変異株「ラムダ株」が空港検査で確認されたと報道されましたが、これについて厚生労働省が情報を隠蔽しようと動いていたことが分かりました。
これは海外メディアが報道した情報で、国立感染症研究所は東京オリンピック開催の3日前にラムダ株の発見を国際機関に報告。
メディアからの追及を受けて、やっと厚生労働省がラムダ株の発見報告を認め、8月6日にNHKが報道することになります。
関係者によると、オリンピックが終わるまでは発表するつもりがなかったとのことで、事実上の情報隠蔽ではないかとして厚生労働省に対する批判の声が噴出しているところです。
翻訳
オリンピック開催を3日後に控えた7月20日、国立感染症研究所は、感染力の強いラムダ型が日本の空港検査で初めて検出されたことを国際機関に報告しましたが、広く一般には発表しませんでした。
特報・ラムダ株は日本で発見
東京五輪開催の3日前 (7月20日)厚労省が感染力の高いラムダ株を国内で初めて確認。海外の研究機関に報告した。
しかし公表はしなかった。@TheDailyBeastの追及を受けて本日、厚労省はNHKに事実を認めたものの、五輪閉会後するまで発表するつもりはなかったという。 https://t.co/lqtLZXvlj3— Jake Adelstein/中本哲史 (@jakeadelstein) August 6, 2021
この記事は科学記者の@ChihiroKai1 さんの活躍が不可欠でした。数ヶ月前にも厚労省の「重症者隠し」も鋭く指摘しました。https://t.co/GIewIjnIjy
— Jake Adelstein/中本哲史 (@jakeadelstein) August 6, 2021
私と@jakeadelstein の記事が日本のトレンドになっています! ラムダ株は7/20 に羽田空港の検疫で国内初の感染確認がされました。現在市街への感染は確認されていません。国立感染症研究所の情報筋によると厚生労働省はラムダ株のを五輪後まで公表しないつもりだったのです。https://t.co/ojcFJHWdEJ pic.twitter.com/8ss1OGVgth
— Chihiro Kai (@ChihiroKai1) August 6, 2021
事実なら世界中から恨みを買う
「東京オリンピック開催3日前、日本の国立感染症研究所は、感染力の強いラムダ株が空港検査で初めて検出されたことを国際機関に報告。しかし、一般には発表しなかった。関係者によると、オリンピックが終わるまでは発表しないとのこと」⬇️https://t.co/3MMqjxzi5G— 寮美千子 (@ryomichico) August 6, 2021
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