新型コロナウイルスに感染した患者さんが呼吸困難から酸素投与を要請したところ、それを都側が拒んでいるとしてSNSで物議を醸しています。
ツイッターユーザーの音乃さんは東京都の対応について、「今、酸素飽和度が84%まで下がったので事務局に連絡したところ、90%以上になるまで酸素飽和度を測定し直しさせられて91%になったので酸素投与しないことになりました」「酸素飽和度が継続して90%を下回らないと酸素投与しないというのが東京都の基準だそうです」「東京都で酸素投与を受けるのは難しいです」とコメントし、東京都の基準である酸素飽和度90%以下でも認められなかったと報告。
一時的に数字が下回ったとしても複数回の計測作業を行われ、その中で90%オーバーがあれば、酸素投与は認められなかったと伝えています。
また、酸素飽和度の計測時に立ち上がって酸素飽和度を測り直したり、体の向きなどを変えて測り直し、意図的に酸素投与をさせない方向でやっているのではないかとして、東京都の対応に疑問を投げ掛けていました。
詳しい事実関係は不明ですが、新型コロナウイルス関連で同じような報告がいくつかあることから、実際に行われていた可能性が高いと思われ、都や保健所などの機関が酸素投与を出し渋って、このような行為をしていることは十分に考えられるところです。
今、酸素飽和度が84%まで下がったので事務局に連絡したところ、90%以上になるまで酸素飽和度を測定し直しさせられて91%になったので酸素投与しないことになりました
酸素飽和度が継続して90%を下回らないと酸素投与しないというのが東京都の基準だそうです
東京都で酸素投与を受けるのは難しいです
— 音乃@コロナ感染しました (@nonnominato) August 23, 2021
私は宿泊療養してます
ホテルでは毎日数回酸素飽和度を測って事務局に連絡するのですが90を下回ると事務局の指導が入り90を超えるまで何回も何回も測定し直しさせられます
90を下回っても入院調整は簡単ではないという印象です https://t.co/X4Wrn0m9uQ
— 音乃@コロナ感染しました (@nonnominato) August 23, 2021
体温さらに上昇して39.7度、sPO2値は平均93
この状況で保健所に泣きついて入院調整の対象にしてもらおうとしたらすげなく断られました
sPO2が常に90を下回らないといけないそうな(続く) #コロナ闘病中のみんなで話そう— みや (@miyamiya38) August 16, 2021
コロナ陽性であることがわかって数日間は微熱が続く程度だったので楽だと思ってました
7日目辺りから毎日39度以上の熱が出るようになっておでこの辺りが割れるように痛くなって胸が締め付けられるようになって苦しいです
終わりが見えないので不安です
— 音乃@コロナ感染しました (@nonnominato) August 24, 2021
母から「具合はどう?早く熱が下がるといいね」と連絡きました
カロナール飲んだのに熱は39.2度のままです
酸素飽和度は87%ですがきっとまた事務局から再測定の指示があると思います
母が心配するといけないので数字がもっと良くなってから返事したいです
— 音乃@コロナ感染しました (@nonnominato) August 24, 2021
今回は事務局の指示で、ベッドに座って酸素飽和度を測り直したり、立ち上がって酸素飽和度を測り直したりと、体の向きなどを変えて測り直しました
ベッドに座って酸素飽和度を測り直したところ91%になったのでまた酸素投与はだめでした
— 音乃@コロナ感染しました (@nonnominato) August 24, 2021
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