*ドローン
アメリカ軍がアフガニスタンで過激派武装組織「イスラム国」の分派である「ISIS―K」を標的にして空爆を実施したと発表しました。
これは8月26日にアフガニスタンのカブール空港で発生した大規模な自爆テロへの報復攻撃であり、イスラム国側の拠点だけを攻撃したことで民間人の犠牲者は出ていないと見られています。
攻撃が行われたのはアフガニスタン東部で、ドローン部隊によって精密空爆が実施されました。
カブール空港の自爆テロではアメリカ軍兵士13人が死亡し、それ以外にもアフガニスタンの市民ら170人以上が犠牲となっています。
米軍、ISIS系組織に空爆 バイデン大統領が攻撃承認
https://www.cnn.co.jp/usa/35175866.html
(CNN) 米中央軍の報道官は27日に声明を出し、過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)の分派組織「ISIS-K」を標的とした空爆を行ったと発表した。
アフガニスタン首都カブールの空港付近では26日に自爆攻撃が発生。米国側ではこれより前に、ISISーKに対し、空港を狙った攻撃を計画しているとの見方が出ていた。
空港での自爆攻撃では170人以上の死者と200人以上の負傷者が出たほか、米兵13人も死亡した。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう