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ファイザーのワクチンに90%超の予防効果発表、果たして事実なのか?長期的な免疫効果には疑問符 新型コロナの変異種に警戒も


BBC
11月9日にアメリカの大手製薬会社「ファイザー」とドイツの企業「ビオンテック」が共同開発中の新型コロナウイルスワクチンに、「90%超の予防効果が認められた」と発表しました。

速報段階の資料だと、この調査は6カ国の4万3500人を対象に行われたもので、初回の摂取から3週間ほど置いてから2回目の摂取を行った場合、90%以上の感染予防効果があったとのことです。
このワクチンは「RAN」と呼ばれる新型コロナウイルスの遺伝子コードを採取し、人間の脂質に封入することで人間の細胞内に注入するとしています。

ただし、今回の調査報告は新型コロナウイルスで陽性反応が確認された最初の94人だけの速報値で、全ての調査結果を分析するまで正確な効果は分からないと発表されていました。
再来週には広範囲の人たちを対象にした調査データが揃うことから、ワクチンの安全性を含めて能力がちゃんと確認されるのは2~3週間後の話になるでしょう。

ファイザーは今年中に5000万人分のワクチンを準備するとして、2021年末を目標に13億人分を準備する方向で調整作業を急いでいます。

11月9日の発表からワクチン期待で世界中の株価が急上昇していますが、現時点でこのワクチンにあまり期待することは出来ません。
その最大の理由は新型コロナウイルスの変異性にあり、新型コロナウイルスは状況や環境によって様々な種類に変異することが確認されているからです。

秋ごろからヨーロッパで猛威を振るっているのは「20AEU1」と呼ばれる感染力が強まった変異種となっています。
ワクチンが変異種まで対応することが出来るのかどうかが重要だと言え、それが出来なければ人の免疫と同じように、数ヶ月程度でワクチンの効果は無くなることになるかもしれません。

 

ファイザー、開発中のワクチンに「90%超の予防効果」と発表
https://www.cnn.co.jp/business/35162182.html

(CNN) 米製薬大手ファイザーは9日、独バイオ企業ビオンテックと共同で開発中の新型コロナウイルスワクチンに、予想を大きく上回る90%超の予防効果が認められたと発表した。
同社によると、臨床試験(治験)の参加者4万3000人あまりに対し、開発中のワクチンまたは偽薬を2回にわたって接種した。

新型コロナウイルスの「画期的な」ワクチン、9割以上に効果
https://www.bbc.com/japanese/54869478

新型コロナウイルスのワクチンを開発中の米製薬大手ファイザーと独バイオエヌテック(BioNTech)は9日、治験の予備解析の結果、開発中のワクチンが90%以上の人の感染を防ぐことができることが分かったと発表した。
ファイザーとバイオエヌテックは、「科学と人類にとって素晴らしい日になった」と説明した。
このワクチンはこれまでに6カ国4万3500人を対象に臨床試験が行われてきたが、安全上の懸念は出ていなかった。

 


 

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新型コロナの突然変異種「20AEU1」に警鐘!金子勝教授「日本に来たら満員電車も危うくなる」「日本に持ち込まれている可能性」
https://johosokuhou.com/2020/11/08/39747/

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