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台風13号が熱帯低気圧に!福島と茨城で線状降水帯、千葉県茂原市など8市町に災害救助法適用 明日も荒れた天候が続く


台風13号が9月8日夕方に熱帯低気圧へと変化し、この影響で東北地方や関東地方の広い範囲で大雨が続いています。

福島県や茨城県では線状降水帯が発生しており、千葉県の茂原市で雨量が370ミリを突破。
気象庁は8日夜に千葉県と茨城県、福島県に「記録的短時間大雨情報」を相次いで発表し、9日も引き続き大雨のリスクが高いとして警戒を呼び掛けています。

千葉県でも災害により多くの住民が被害を受けるおそれがあるとして、県内の8つの市と町に対し、救助活動にかかる費用を国と県が負担する災害救助法を適用することを決定しました。
千葉県内で災害救助法が適用されるのは2019年以来で、救助活動にかかる費用を国と県が分担することになる見通しです。

少なくとも9日夜まで不安定な天候が続くと見られ、台風が消えた後も各地で強風や大雨の警戒が必要だと言えるでしょう。

 

気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/index.html

福島で線状降水帯 千葉・茨城・福島に記録的な大雨 厳重警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230909/k10014189601000.html

台風13号から変わった熱帯低気圧や高気圧の縁を回る湿った空気の影響で関東や東北では大気の状態が不安定になり、福島県では8日夜、発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し、猛烈な雨が降ったとみられます。
福島県や茨城県などでは土砂災害や川の氾濫の危険性が非常に高くなっていて、引き続き厳重に警戒してください。

千葉県 茂原市など8市町に災害救助法適用 2019年台風15号以来
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230908/k10014189721000.html

千葉県は、台風13号に伴う災害により多くの住民が被害を受けるおそれがあるとして、県内の8つの市と町に対し、救助活動にかかる費用を国と県が負担する災害救助法を適用することを決めました。
災害救助法が適用されるのは、8日午後9時の時点で茂原市、鴨川市、山武市、大網白里市睦沢町、長柄町、長南町、大多喜町です。

台風13号 熱帯低気圧に 福島と茨城に線状降水帯 安全の確保を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230908/k10014187461000.html

台風13号から変わった熱帯低気圧や高気圧の縁を回る湿った空気の影響で関東や東北では大気の状態が非常に不安定になっていて、福島県では発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し、猛烈な雨が降ったとみられます。

 

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